教えて!しごとの先生
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以下の3個について質問します。

以下の3個について質問します。⓵ 日本の大学の医学部を卒業して日本の医師国家試験も合格した後にアメリカのハーバード大学院で研修医をしながら修士、博士号を目指したいと思っています。この場合は研修医は副業禁止なのでハーバード大学院からのお給料はもらわずに研究するという形になるのですか? ⓶ 日本の大学の医学部を卒業して日本の医師国家試験も合格した後にハーバード大学院で研修医をしながら研究をしたいのですが修士は2、3年で終わると思うので研修医の期間に終わると思うのですが博士を目指すときは普通の医師として働かなきゃいけないので 普通の医師と大学院の博士号を両立するのは可能ですか? それと研修医を終えてから医師を一旦辞めて大学院で5、6年で博士号を獲得してそこからまた医師を再開するときは研修医からやり直しですか? ③弁護士をしながらハーバード大学院の博士課程をするのは可能ですか?

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ID非公開さん

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    認識がかなり間違っています。 ⓵ まず、アメリカの病院(ここではハーバード大学付属病院)に研修医として受け入れられるには、日本の医師国家試験を合格しただけでは、100%断られます。ダメです。 アメリカの医師国家試験であるUSMLEのStep 1とStep 2(Step 2の後半は、臨床の実地試験があります。患者と英語で会話できないと、不合格です。)を合格し、自分を理解している医師に推薦状を書いてもらったうえで、大病院(ここではハーバード大学付属病院)に研修医として応募し、受け入れられて(承認されて)、初めて、そこの研修医になれます。(研修医は病院(ここでは、ハーバード大学附属病院)でするものであって、ハーバード大学や大学院でするものではありません。) なので、ハーバード大学付属病院で研修医をしたければ、まず、USMLE Step 1とStep 2に合格し、推薦状を書いてくれる医師(アメリカ人医師のほうが良いそうです。)を見つけてください。 そうしないと、ハーバード大学附属病院で研修医はできません。 次に、アメリカの医師向け大学院課程に修士号過程はありません。Ph.D.課程(研究博士課程)のみです。 次に、研修医になった場合には、その病院(ここではハーバード大学附属病院)で研修医として最低1日8時間、週40時間、または、1日12時間、週36時間、医師(研修医)として働かなければなりません。ひょっとしたら、それ以上、働かなければならないかもしれません。シフト(勤務時間)も3か月ごとに変わって、夜勤の月もあります。勤務部署も1年ごとに変わるのが普通です。(例:1年目は外来、2年目は入院患者担当、3年目は救急科や郊外の診療所、など。)ちゃんと病院で医師として患者を診て、入院患者の診察もし、対応をしないといけません。 外科なら、手術の助手をしないといけません。術後の経過観察の診察をしなければなりません。 研修医の仕事は、正式な医師の監督下の元で、医師として診察、または、手術の助手をすることです。 無給では研修医はできません。研修医の仕事は、無給でできるような仕事ではありません。給料をもらわずに研修医には、なれません。 ハーバードメディカルスクールのPh.D.課程に応募して、合格すれば、研究博士の教育を受けることは、可能です。 ⓶ アメリカの医師国家試験USMLE Step 1&2を合格していないと、アメリカでは研修医になれません。 メディカルスクールの大学院に修士課程はありません。Ph.D.プログラムのみです。一般にアメリカの理工系のPh.D.課程に応募するのに、修士課程を済ませている必要はありません。(メディカルスクール以外の場合でも)学部(学士)から直接、5年一貫Ph.D.課程に応募するのが、標準の進学の仕方です。 >普通の医師と大学院の博士号を両立するのは可能ですか? 日本の大学院であれば、大学院へ行かずに、研究論文のみを審査してもらい、論文博士(号)を得ることは可能です。アメリカでも大学院の許可を得て、研究を大学院以外で行い、研究論文(博士論文)は完成時(数年後に)提出、という形はあります。が、授業料などは払い続けなければなりません。 >それと研修医を終えてから医師を一旦辞めて大学院で5、6年で博士号を獲得してそこからまた医師を再開するときは研修医からやり直しですか? USMLE Step 1 &2を合格して、研修医としてアメリカの大病院に受け入れられて、研修医の最低期間(3年。外科はもっと長い。)を終了し、その間にUSMLEのStep 3を合格すれば、アメリカでは一人前の医師になります。1人前の医師になれば、再度研修医から始める必要はありません。 ただし、アメリカの医師免許は州によって2,3年ごとに更新の必要があります。更新の条件として、次の2年後または3年後の更新時期までに数十時間の「生涯教育(継続教育)」を受けたという証明が必要です。生涯教育を受けていなければ、アメリカの医師免許は更新できません。医師免許を2,3年ごとに更新しなければ、医師としての活動を再開することはできません。 ③ 専攻によりますが、5年一貫Ph.D.プログラムの最初の2年間(5年一貫Ph.D.プログラム前期)は、座学を受け、後期に進むための試験(口頭試験または筆記試験)を受けます。この試験(Qualifying Exam)を終了すれば、あと(5年一貫Ph.D.プログラム後期)は、博士論文のための研究のみです。 通常は研究は、自分のアドバイザーの教授の研究費を使って、教授の研究の一部を行います。その場合は、教授の指示通りに研究を行います。 しかし、その研究を院生が自費で行うなら、大学院の研究室に居る必要は無く、定期的にアドバイザーに進捗を報告し、助言を請い、期限までに研究をまとめ、博士論文をまとめて、論文のデフェンス(発表会を開き、質疑応答に答える)を行えば、5年一貫Ph.D.プログラム後期が終了します。その場合は、他で仕事をしながら、5年一貫Ph.D.プログラムの後期の研究を行うことは、可能です。

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