逆の観点から考えてみたらどうかな? 無くなっても困らない機関や仕事は? 答えは「全部」 他の人が書いてるけど、飲み屋なんかは「俗物分っぽい」って書いてるぐらいだから、無くなっても困らない。 農業は、自分がやればいいだけだから困らない。漁業や畜産業も同じ。 水道は川や池の水を飲めばいい。 消防は自分たちで火を消せばいい。警察も、自分たちが被害を受けても容認するか、自力で犯人を捕まえればいいだけ。 そうやって考えると、どうしても必要なものって、ないんだよ。 「いや、そんなことはない。買い物ができないとか、ゴミの始末とかいろんなことができなくなると困る」っていうのは、自分たちが楽をしようと思うから必要なだけ。 自分たちで必要なことをやれれば、別に困らないはず。 だって大昔は農耕民族や狩猟民族として人類は生活してたんだから。 「農耕生活で60億人が地球上で暮らせるか?」 大丈夫。暮らせる人数になるまで淘汰されるだけの話。君自身が「淘汰される対象」になるかどうかの違い。 逆に、今のような「金があれば楽チンな生活ができる環境を維持したい」なら、無くなっていい仕事はない。逆に仕事が増えるだけ。 ウーバーイーツや出前館なんかは、ここ数年で目立って来たけど、10年前には考えられなかった仕事。それが今では「無いと困る」ぐらいにまで成長した。 金融機関もそう。昔は「都市銀行」と呼ばれるメガバンクがあって、地方銀行、信用金庫、信用組合、信託銀行などがあって、郵便局や政府系金融機関があった。一定の規制があったからね。 けど、今はネットバンクはあるわ、メガバンクが子会社の銀行作るわ、コンビニが銀行作るわって、乱立してる。 クレジットカードだって、昔は最初に作るカードさえ審査が厳しかった。ところが今は、店の会員証がクレカとか、会社の身分証(IDカード)がクレカってのもある。 ゴールドカードなんか、ちゃんとした会社に勤めてて、一定の年収があって、一般カードに入って7〜8年間滞納がないと持たなかった。今は、年収200万でも持てるからね。 どっかの携帯会社が、高校生に「ゴールドカードを持てば、ポイント〇倍」って煽ってるでしょ?高校生は基本的にカード持てないけど、親の承諾が有れば発行されるカードもある。 こんなに過剰なサービスってある? 君も、銀行口座をいくつ持ってるか、クレカを何枚持ってるか?って考えてみて? 普通、銀行口座もクレカも1つ持ってりゃ充分なんだけど、いくつも持ってない? 今は、こういう過剰なサービス状態なの。 5つ銀行口座持ってるから、4つはいらないね→これが「いらない業種」 5つ銀行口座あるけど、この口座は給与振り込みで使うし、こっちの銀行は電話代払うとポイント大きいし、この銀行はネットショッピングで割引クーポンくれるし…→これが無くなったら困る業種。 だから「どんな仕事も無くなっても困らないけど、じゃあ現実に無くなったら不便にならないかと言われると、やっぱり不便」って話だね。
① お酒が飲めてキレイなネエさんが いるお店 ② 釣り具、釣りエサ屋さん ③ 釣り船屋さん 俗物でごめんなさい...。
全ての業種! 世の中は全て何かで繋がっていますよー。
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