解決済み
行政書士を目指して勉強をしているのですが、資格の実用性について疑念があり質問させていただきました。私は現在0歳児を育てている20代なのですが そもそも行政書士を目指したのは 主人が全国転勤のため、どこについて行っても働けるように資格を取ろう!と思い立ったのがきっかけです。 しかし、行政書士は独立して事務所を立ち上げる働き方がほとんどで 企業や使用人行政書士として働ける方はほんの一握りと伺いました。 そこで実際に行政書士として働かれている方にお伺いしたいのですが 資格をとったとしても、現実的には 私のように主人の全国転勤について回るようなものが 各県で働き口を見つけることはむずかしいのでしょうか。 できれば正社員で行政書士として働きたいと思っております。 ちなみに転勤の頻度はそんなに多くはないそうですが、不規則です。 まとまりのない分で大変恐縮ですが、どうぞよろしくお願いいたします。
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基本的なことを言えば、行政書士に限らず、士業ではそのような勤務形態は難しいと思います。司法書士なら勤務司法書士は少なくありませんが、やはり短期でやめるかもしれないというのは、マイナスです。 使用人行政書士の道はありますが、募集は少ないですし、個人情報や事務所の情報もありますから信用できる人でないと。それに、ちゃんと仕事を覚えるまで2~3年はかかると思いますから、短期でやめるとわかっていれば雇いにくいです。 ただ、業務を覚えて開業していれば、全国どこでもできる仕事ではあります。とはいえ、顧客がついてこないので、そのたびに営業が必要になりますし、なにより、各単位会への登録料もかかります。 転勤先でも就職したいというのであれば、簿記とか経理関係の資格や看護師、介護士などの方が現実的だと思います。もしくは宅建とか。
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行政書士の有資格者でありながら補助者として働くとしても、いつ辞めるかわからないのであれば務まらないでしょう。ましてや正社員待遇であればなおのこと。 行政書士の資格が無意味とは思いません。必ずや貴女の素地を固めてくれることでしょう。しかしながら、直接的に活用することは無理ではないかと思います。
2人が参考になると回答しました
>企業や使用人行政書士として働ける方はほんの一握りと伺いました。 端的に述べて、そのような者は存在しません。 行政書士は、企業(行政書士法人を除く)に雇用されることが法令上できません。 そもそも、「使用人行政書士」と言う人を抱えるメリットは存在し難いです。資格も不要な補助者等で足ります。 >各県で働き口を見つけることはむずかしいのでしょうか。 私ならば都道府県を移転するごとに30万円はかけて、その度に新しい場所で開業するのは面倒ですが、それはご自身の能力や自信等と相談してください。 >できれば正社員で行政書士として働きたいと思っております。 既に述べた通りできません。行政書士法を読んでみてください。
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