男性育児給付金について質問です。 本来は会社によって誤差があると思いますが、相談できる経理部署がないため、

Question

男性育児給付金について質問です。
本来は会社によって誤差があると思いますが、相談できる経理部署がないため、こちらにてお伺いさせて頂きました。

分かりずらいかと思うので箇条書きさせて頂きます。

育休開始予定日2021年2月22日
※育休終了日:8月31日または8月19日で悩んでいます。

そもそも休業開始時賃金日額が分からない状況なので、想定概算金額ですが、
ざっくり下記の計算方法で合っているのでしょうか。

通常額面支給額:27万円
社会保険料月額:3万6千円
育休終了日:8月31日
給料締日:20日
9月末給与就業期間:9月1日〜9月19日
(27万÷30日×19日)=17万千円
8月21日〜8月31日の育児給与金
4万5千円(27万÷30日×50%）

つまり9月末の給与(実質)は
17万千円と3万6千円(実質免除額)と4万5千円を足して25万千円

8月の10日間を休んだにもかかわらず、通常の額面27万と25万千円の差額は
1万9千円にしかならないってことですかね？

するともしこの1万9千円の為に8月21日〜8月31日を出勤するとすると
その期間の平日は7日間なので
1万9千円÷7日=約2700円
日給約2700円になってしまうので、
育児給付金額が50％に下がる、8月21日〜8月31日も育児休暇を取らせて頂きたいです。

男性育休なので風当たりも強く、社内で誰にも相談できず、教えて頂きたいです。。

Answer 1

2021年2月22日に育児休業に入った場合、
質問者様の会社は給与締め日20日ですので、
2020/8/21～2021/2/20の給与の平均で計算されます。

質問者様の計算方法は違う部分が多いと言えば多いのですが、
手取りの差額としては概ね近くなると思います。

・育児休業給付金は非課税なので、所得税がかからない（翌年の住民税もその分安くなる）
・8/19で育児休業を終了すると8月分の社会保険料(健康保険・厚生年金)がかかるが、8/31で終了した場合は、8月まで免除の対象となる。

以上のことから、大差がなくなってしまうわけです。

なお、計算方法・質問の本質とはあまり関係ありませんが、
育児休業給付金は会社から支給されるものではなく、
公共職業安定所(ハローワーク)から１，２か月後に振り込まれます。
相当のタイムラグがありますのでご注意ください。
育児休業に入ってすぐも、育児休業給付金が振り込まれるまでの１，２ヵ月は
無収入の状態になりますので、資金繰りは計画的に！

※私も男性ですが、育児休業を1年半取得した経験がありますので、
質問者様のお悩みに共感できます。お子様のご誕生楽しみですね。
奥様とともに頑張ってください。