経験者として「全然違う」と言えます。 学校の先生は全員「教員免許」を持っていますが、英語科の先生に数学はほぼ分からないのと同じで、弁護士などは「扱う分野が多岐に渡る」のですから、専門分野が全く違います。 特に、「医療」と「企業法務」、「労働」は専門性がそれなり高いです。 離婚問題や借金問題ばかりしている弁護士に「医療ミス、医療過誤」の相談をしても全く答えられません。 労働問題は医療よりはまだマシですが、それでも専門性が高いです。 街の弁護士のほとんどが「労働問題”も”やります」程度であって、そういうことろに頼むと、相手に専門性があれば太刀打ちできません。 「法律がある」ことと、「法律の解釈をどう考える」かは全然違うことなので。 私も最初は「大手の弁護士事務所」がいいと思って委任しましたが、全く役に立ちませんでした。 その後、「取り扱い案件の9割が労働問題」という専門弁護士に頼んだら、見解も手法も全く違う。感動するくらい違うと体感出来ましたよ。 その先生も相手の弁護士のプロフィールを見て「ああ、この程度の先生なら全然問題にならない。東京や大阪ならともかく、地方都市に労働問題に強い弁護士なんてまずいないから」と言ってした。
なるほど:2
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