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どうして団塊ジュニア世代の採用救済策が必要なんですか?本当に彼らは冷遇されているんでしょうか?

どうして団塊ジュニア世代の採用救済策が必要なんですか?本当に彼らは冷遇されているんでしょうか?平成生まれ世代の方が、平成前半生まれは就職活動でリーマンショック後の東日本大震災による採用不足を経験し、平成後半生まれはコロナ禍で、若くして苦労しています。 その際、採用活動で「人事の偉い人」は団塊ジュニアです。実際就職しても上司は団塊ジュニアです。彼らがキレる18歳と呼ばれた世代であり、昭和の価値観の最後の世代、パワハラ上司の世代です。 どう考えても団塊ジュニアは恵まれていませんか? 本当に冷遇されていたら、「職場の偉い人」はその上のバブル世代しかいませんよね。 若者が接する大人の大半が親(バブル世代)より若い団塊ジュニアで、その団塊ジュニアがいい暮らししてふんぞり返っている場面ばかりを見る限り、彼らは弱者ではなく強者であり今の若者を搾取しているように見えます。なぜ若い世代の採用機会を奪ってまで、団塊ジュニアに特権優遇的な採用機会を与えないといけないんでしょうか?

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回答(2件)

  • ベストアンサー

    今の若者から見れば、団塊ジュニアは恵まれていると考えます。上司に多いのは、圧倒的に人数が多かったからであり、競争も熾烈で、モーレツ団塊ジュニア世代が、日本の産業を牽引したと考えます。 団塊ジュニア世代の採用救済策は、年金制度改革に由来すると考えます。 団塊ジュニア以前の世代は、60歳定年・60歳年金受給でした。貯金がなく、60歳以後は年金で悠々自適が当然でした。インフレ社会だったので、貯金は損でした。昔の年金は、物価スライド制でした。 年金制度改革で、年金の60歳→65歳化は、団塊ジュニア世代を照準にしました。団塊ジュニア世代としては、たまったものではありません。先輩に教わって貯金がないのに、60歳定年で、65歳年金受給になりました。 雇用の60歳→65歳化も、、団塊ジュニア世代を照準にした政策だと考えます。現在は、団塊ジュニアも退職して、「65歳まで働き、2000万円以上貯金して、65歳から年金支給」が定着しつつあります。団塊ジュニアは、採用救済策では優遇されましたが、年金政策の被害者の面もあると考えます。 団塊ジュニアも昔は若者であり、戦争で負けた老人世代を非難していました。 今後も、年金の65歳→70歳化が行われると思いますが、老人が若者に非難される歴史は、繰り返すと考えます。一方、老人は、「今の若者は・・・」と言い続けると思います。

  • 彼らは第一次氷河期世代で正社員就職が極端に少ない。

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