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プロレスには他のプロスポーツにあるような労働組合やシーズンオフが 何故無いのでしょうか?

プロレスには他のプロスポーツにあるような労働組合やシーズンオフが 何故無いのでしょうか?

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回答(5件)

  • ベストアンサー

    労働組合等の話からした方がいいと思います。 結論から言うと、各選手と団体の契約を見ないと、わからない。 労組は一般社員が加入する物で、非正規社員は加入しない場合が多い。 この点は、今でも議論になっている。 プロスポーツ自体に、労組は少ないはず。 選手は、一般社員や、かつての終身雇用制ではなく、単年契約などの非正規、フリーランスに近い。 一般社員と考えるのなら、裁量労働制のようなもので、決まった仕事をすれば、他の縛りが極めて少ない、特殊な存在。 練習中にも賃金が発生しているのか、はっきりしない。 試合中、練習中の事故も、労災扱いになった話は聞かない。 死亡者も出ているので、労働法に照らせば、逮捕権のある労基署が動いた可能性はある。 電通では経営者が逮捕された。 だが、スポーツ界では、そういう話は聞いたことがない。 相撲の公傷制度も争われている。 これほどあいまいでは、労組も労基署も、争点が絞れず難しい。 そうなると、せいぜいプロスポーツ選手が契約破棄等が問題と感じるなら、社外のユニオン等への駆け込みとなると思います。 おそらく、ユニオンも困るあいまいな問題。 山本小鉄さんは、退職金の支払いを巡り、日本プロレスを相手に訴訟を起こして勝っています。 パンクラスやK-1でも、出場条件やギャラを巡る訴訟は起きた。 会社との争いは、社内労組ではなく、個人での交渉になるかと。 シーズンオフの休暇の調整なども同様かと。 個別の話し合いなどになるか、会社がざっくり出して、選手が受け手になるだけで、不満なら争う。 選手たちがプロ野球のようにまとまっていて不満があればストライキ、まとまっていなければ個別の争い、もしくは有志の集まりの問題になる。 多分、追い出される。 言い方を変えれば、働いている以上、プロスポーツ選手は労働者というのが、裁判者の見解。 プロ野球は、労働委員会から認可が出ている。 しかし、個人の裁量が大きく、雇止めも多く、労働安全衛生法や労災保険法の適用はプロレスラーにはない。 レスラーの加入する保険は特殊で高く、払うのが困難。 労働者ではあるが、一般労働者としては言えず、特殊。 その際たるものの1つがプロレス。 これは昔から変わっていないと思います。 オフの定義もあいまい、いつ条件が変わるか書面を、外部の人間が見られず、不明。 プロスポーツ自体、契約社会(おそらくギャラと期間くらい)と言いつつ、あいまいな世界で、個人で会社と対峙するというスタンスだと思います。 だから、アメリカなどでは、労組があっても、選手に弁護士が付く。 会社の扱いが、いいうちは、問題が出にくいとは思いますが。 団体もバラバラで、経営者も選手も、一般企業以上に労働法の知識がない場合も多く、労基署も扱いにくい、どんぶり勘定の世界だと思います。 業界全体で体制を整えないと、第三者が口をはさみにくい状態だと思います。 新日本の蝶野の場合、入団の際に、 「死んでも団体は責任を取らない」 という、考えようによっては、公序良俗に反する、契約として認めがたい契約を、させられています。 親が泣きました。 そういう特殊な世界です。 これは各選手の契約書を見ないと、わからないですね。 口約束も契約ですが、そこでだまされる選手も多いです。 契約があいまいなところが多いのでしょう。

    ID非公開さん

  • 現在の業界のことは判りませんが 私が観てた昭和の頃ならば プロレスに労働組合もシーズンオフも存在してました。 他のプロスポーツ興行と同じく 終身雇用制ではなく契約社会なので労働組合は 「選手会」として存在してました。 例えば馬場猪木の両頭が所属してた「日本プロレス」では 「選手会」のトップは所属するプロレス会社の 株を所有する人がなるのが殆どで 役員会議にも出席してるし「株主」ですから 発言権も有ります。 プロレスの「シーズン・オフ」は例えば 大相撲が場所を終了した後の取り組みの無い期間と同じく 巡業終了後の空白期間のことです。 シーズンオフの「ワールドプロレスリング」は シリーズ中の地方巡業を録画して ストックしたのを放送して繋いでました。 これだとシリーズ終了の決着戦が早く観られるので 新鮮味があるけども、オフ期間の試合と辻褄が合わないので 視聴者は混乱するかも。 でもビデオ収録分なので生中継の時みたいに アントニオ猪木の試合が続いてるまま中継終了にならず 一応、番組内で結末が観られるという特色があります。 時折、放送終了直前で アントニオ猪木が延髄斬りで試合を決める …なんて思い出話が出たりするけども 実際は生中継で試合が収まったことなんて滅多に無いから 都市伝説かデマのレベルでしかない。 でもそのデマの大元がシーズンオフ中の 録画放送の印象からならば、仕方ないかなと思います。 一方、「全日本プロレス中継」では放送する為に 録画した試合映像を次のシリーズ開始直前まで ジックリと放送して行くスタイル。 これだと時間が経ってしまって新鮮さが無いけど まるでノンストップでプロレスのシリーズが 続いてるかのような気分になれました。

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    4人が参考になると回答しました

  • シリーズとシリーズの間がオフのような感じです。 労働組合はよくわかりませんが、90年代の新日本プロレスには選手会がありました。

    2人が参考になると回答しました

  • プロレスラーは、基本的には、個人商店だと思えば良いと思います。

    1人が参考になると回答しました

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