解決済み
自衛隊のUH-60について 自衛隊のUH-60には増槽(とスタブウイング)がついてますが、なぜずっとつけっぱなしなんでしょうか?海空の救難仕様のものはまだ捜索救難時の滞空時間の確保という理由があるのでわかりますが、陸自はなんでつけっぱなしなの?と思います。 洋上飛行時のガス欠防止もあるかとは考えましたが、派生型のシーホークはUHより洋上を飛ぶ機会が多いだろうに増槽を搭載しているのはあまり見かけません。 また、以前陸自にいる知り合いが、増槽が邪魔でドアガンの射界に影響があると言っていましたのでなおさら気になります。 詳しい方教えてください!!
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ブラックホークベースの海空の救難ヘリUH-60Jと陸自の多用途ヘリUH-60JAはパイロンを搭載し、ドロップタンクを常時搭載しています。 海空は救難活動のために常に装備しています。タンクを外しても運用は可能です。 長野県御嶽山噴火災害に派遣された空自のUH-60はタンクを外して運用していました。これは想像するに高地運用である。火山灰でのエンジン出力低下などを考慮して機体重量を軽くしたいからタンクを外したと思います。 陸自のUH-60JAも基本はパイロンとタンクつけています。想像するには航続距離なんでしょうね。遠くまで飛べることの方が優先度が高い。 特に12ヘリ隊は東部方面隊内だけではなく空中機動を主たる任務としている旅団だから長距離飛びたい。 西部方面ヘリ隊や15飛行隊(那覇)は洋上飛行も行う。 ドアガンは最初は装備していなかったから問題がなかったのでは・・・((笑)) また空中から地雷散布のポッドもつけますので・ 木更津では航空祭でパイロン外してドアガン射撃している機体もありましたよ。 要するに運用側の要求だと思います。 シーホークはSH-60Jはパイロンにドロップタンクをつけることも可能です。その場合にパイロンに魚雷は搭載できません。
なるほど:1
地上での捜索救難は陸自が行う場合もありますし、島嶼へ長距離進出する場合も考えられます 長く飛べるに越したことはないです シーホークは艦上運用するものですので極力コンパクトにせねばなりません ローターどころか尾部まで折りたたんでスペースを減らしてますから、増槽なんて嵩張るものを装着することはできません
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