カメラマンになる敷居は相変わらず高いと思いますよ。 これは何も写真家だけではなく画家だって同じだと思います。 末永くプロの画家として後世に名を遺せる様な画家は少ないと思いますよ。 それは写真家も同じだと思います。 確かにアマチュアのカメラマンは増えていますが、それは飽くまでも趣味の範囲という事ですからね。 またカメラマンといっても新聞社の社員のカメラマンの様なジャンルだってありますよ。 そして、これは写真だけではなく、あらゆるジャンルの職業で起きている事ですよ。 時代の流れによって仕事も変化しているという事です。 今ではサッカーの試合などはビデオ映像で撮影しておいて名プレーはパソコンでセレクトとして写真として取り出して紙面に掲載するという時代です。 高い経費を支払ってベテランカメラマンを雇う時代では無くなっています。 また写真館で記念写真を撮影するというケースも減ったという事です。 家庭のスマホでも撮影出来てしまう時代ですからね。 街の写真館は減ったと思いまんか。 また写真屋さん自体が減ってしまっていますよね。 家庭のプリンターで簡単にプリント出来る時代ですからね。
風景だけ撮影して食べていけるカメラマンなんているんでしょうか? 居たとしてもほんの一握りでしょうね。 雑誌や広告などのモデル撮影ができるカメラマンも、 そんなに多くの人がいるとは思えません。 カメラマンとしての求人の数を見ると、 ブライダル系や学校写真が多く、 次いでスポーツ系、写真館系があるように思えます。 個人である程度撮影できる人は、 お宮参りや七五三などの出張撮影をやっている人もいます。 コロナの影響で仕事が増えたの通販系なので、 通販系の商品撮影を行うカメラマンの募集は一時期増えた気がしますが 増えたら後は下がる一方ですから、今がピークでしょうか。
質問者様の言われる通り、デジタルになり敷居は極端に低くなりました。 簡単な撮影ならライターさんや編集さんが自ら撮影してしまいます。 また、クオリティよりも金額の安さが優先される仕事も増え、素人以下の自称カメラマンが増えました。 個人的には子供が独立する迄の、あと8年くらいはフリーカメラマンでいたいとは思いますが、急速に変化する環境で先行きは不安でも有ります。 昔は私レベルのフリーカメラマンでも年収2000万円超えは簡単でした。 30代の内にサラリーマンの平均生涯賃金は楽に稼いでいます。 社カメするのは技術の無いバカだと思っていました。 今はダメですね。 お陰様で忙しいのですが単価はフィルム時代の1/3以下です。 カメラマンに将来性は無いですね。 写真館はチェーン店以外は潰れていますし、学校写真は随意契約は難しく、ライバルも乱立してどんどんと単価が下がっています。 今後は高度な撮影は例外として、殆どの撮影はカメラマンでは無く、何かと兼業で撮影もしてくる時代ですね。
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