解決済み
ISO9001:2015年版は実務重視に変わったといわれます。 昔は粗さがし的に、記入漏れとか細かく見てきたと思うのですが。 私は数年前に今の会社に入りました。 今の会社は他社でISOをやられてた方が専任でISOに対応しています。 その専任の方が、内部監査をした事にした内部監査をした形の資料を作り、マネジメントレビューもその人が社長のコメント、管理責任者のコメントも書いています。 品質目標も実際はしていないのとをしたような資料… 幹部も軽く目を通す程度で理解もしていません。 ISOの審査はいつも指定してる人が来て、中身は軽く見て資料が揃っていれば問題なし!よくできている!と。 審査時間も一日の予定を半日で終わり雑談をして帰ります。 うちの会社もどうかなと思いますが、そんな監査員もどうなのかな… うちは50人程度の小さな会社ですが、他の数十人の会社も似たようなものだとその審査員の方は言います。 私は昔いた会社で、監査を受けた事がありますが全く異なり厳しいものでした。 今はこんな事で認証が得れれるのか… 正直驚いてます。 こんなんじゃISOを取得していても、中身は全然の会社が多く、形だけのISOになりますね。 実際そんなところが多いのですか? 認証機関も発行して儲けているから、こうなるのでしょうか。 うちの会社はISOなんて取れるはずないと言っていて、監査まで打ち合わせすらしない惨状… でも、ちゃんとISO取ってるなんてなんか違和感ありますね。 うちの会社のこの担当の人がいなくなったらどうにもらないのに… 同じような状況のかたおられますか? 僕は従業員なので何も言えませんが、家の会社にも認証機関もなんかがっかりです。 日本もこんなことしてるから、技術力が他国にどんどん追い抜かれるのかな…
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たしかに形骸化しつつあるのかも、しれませんね。 しかし大手だとそんな事は一切有りませんよ。 中小企業だと、余計な事に時間やお金を掛けたく無い気持ちはよくわかります。 >日本もこんなことしてるから、技術力が他国にどんどん追い抜かれるのかな… それは関係無いでしょう。 ISOで技術開発や進歩を遂げているのでは無いのだから。 世界の工場と言われた中国へ行けば分かりますが、中国の企業のISO取得状況を見れば、殆ど認証機関からお金で資格を買っているような感じですから。 更に酷いのは、日本の大手企業でも基本的にISO取得していない企業との取引はしない事になっているのに、それを無視して取引きがなされていたり、何でも有りだと思います。 基本、市場に出す製品の品質を抑える事が出来れば、全く問題は無いのだから、ISOの運用を如何に守るかでは無く、【如何にして品質を維持して不良を市場に出さないか?】…これさえしっかりやっていれば、そう不安になる事も無いと思います。
最近の情勢は分からないんですけど、ハッキリ言ってISO9000系なんて面倒な負担になる無駄なだけです。特に元々品質意識が高い日本の企業には合っていない規格です。ただそのお題目が無いといけない会社みたいに言われるから取得するだけです。よほど無責任な中小零細企業なら何らかの歯止めになるかも知れませんが、そういう所はISOなんて取得しません。せいぜい大手取引先から言われて、シブシブ形だけ取るだけです。いくらマニュアルだけ整えても、それが確実に実行されないと意味がありません。 審査するほうもそれらを心得ていて、一応形だけちゃんと整えていればOK出しますよ、って感じじゃないですか。ISO9000が制定された当時社内は大騒ぎでしたが、その建前にしては結局、えっ!そんなもんでいいの?、って感じでした。それでも特に品質保証部門の負担は大きかったです。技術力とは全く関係ありません。むしろ足を引っ張るものといっても過言じゃありません。ISO14000系なんかは私はタッチしてませんが、同じようなもんじゃないですかね。 必要なことを守る企業はISO規格なんか無くたって守るし、悪徳企業ならISO規格があっても誤魔化すだけです。ほぼ意味がありません。マスキー法のように、殆どアメリカによる嫌がらせみたいなもんですよ。そんなものです。
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