社会保険というのは厚生年金と健康保険 国保というのは国民健康保険を指します (ですから「社保から国保への切り替え」というのは変な言い方です) 健康保険から国民健康保険 厚生年金から国民年金への切り替え どちらも退職日から14日以内に手続きする事になっています。 このうち厚生年金から国民年金への切り替えは多少遅れても何の問題もありません。あまり遅れると催促の文書が届くようになります。 健康保険から国民健康保険の切り替えは14日過ぎても可能ですが、その間に病院にかかる場合は問題になります。 14日以内に手続きした場合は、その間の医療費を負担してもらえます。14日より後になった場合は手続き前に病院にかかった分の医療費を負担してもらえません。 どちらの場合も保険料は退職日の翌日に遡って徴収されます。 (なお14日というのは法令に定められている日数で、市区町村によっては、もう少し長く認めたり、あるいは遅れたことにやむを得ない理由がある場合は認めるというようなところもあるかも分かりません) 「土日休みで平日しか手続きしないくせに2週間以内にしろとかなぜこちらが役所の人間のワークスタイルに合わせなければならないのか甚だ疑問ですが。」 ひねくれた考え方をしますね。手続きには期限があるものです。期限を決めなければ、遡って適用する手間が発生し、忘れているのか遅れているのか分からないので催促するかどうかも困ります。また、必要になったら手続きする、必要にならなければ結局手続きしないなどという輩も出てきます。国民年金、国民健康保険の手続きの期限は法令(施行規則)で決められています。役所の人間のワークスタイルに合わせているわけではありません。 また、多くの市区町村では郵送でも受け付けます(市役所・区役所・町村役場に確認が必要)。
心配いりませんょ(^_-)-☆ 「2週間(14日)以内」と法律に書いて有るのは事実ですが、現在では、有名無実ってやつです。建て前に過ぎません。遅れても何も起きません。 「保険料を払いたくないから、未加入のまま放置してた」って場合以外は、遅れても何も言われませんし、何のペナルティもありません。普通に手続きできるし、保険料も変わりません。 役人の都合と言うより、歴史的経緯ってやつですね。何しろ、現行の国民健康保険法は、昭和34年制定です。当時は、家族同居が当たり前だし、終身雇用が前提です。社保から国保への切り替えなんて定年退職後の1回しかしない、のが常識でした。 その上、国保は世帯主の責任で管理するものです。「本人を役所に出頭させる」なんて話じゃなく、「世帯主は、14日を超えて無保険になった家族を放置するなょ!」って戒めの条項と存じます。 と言っても、その後の日本は、核家族化/一人暮らし、転職は当たり前、さらに派遣労働や短期の健康保険加入、なんて変化してます。なのに、同じ文面を放置してるのは、どうかと思いますがね。 ちなみに、 昭和34年当初は、10日間でした。14日になったのは、昭和42年11月10日です。他の項目でも10日→14日と変更されたんですが、詳細な理由は存じません。もともと「10日間」に無理があったってことでしょうかね。 にしても、その後53年もそのままの日数なんです。
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