転職の悩み。アドバイスお願いします。人間関係

Question

転職の悩み。アドバイスお願いします。人間関係転職について悩みがあります。アドバイスお願いします。
現職場に就職してから１年２ヶ月になります。就職してから徐々に、この会社の社長が言っていることがおかしいのではないかと思うようになり、また社内の雰囲気も悪く、いろんな面で嫌な面がでてきました。
もちろん、いままで嫌な上司、同僚と接した経験はありましたが、それなりに仕事はしてきました。
ただ、今回は昨年の９月位から会社に行きたくないと思うようになり、頭痛や朝出社する前に吐き気を催すようになりました。我慢しながら会社には行っていたのですが、ちょっと前に、朝のミーティングで１週間続けて社長に罵られ、会社に行くことができなくなってしましました。（まだ退職はしていません）
こういう厳しい時代になり、ぶらさがってでも辞めないで次の仕事が決まるまではがんばろうと思っていたのですが、精神的に参ってしまいました。通院して、薬は飲んでいません。病院に行ってないので何とも言えないのですが、鬱病になってしまってはという気持ちと、こんな会社で鬱病になってまで居る会社ではという気持ちから、次が決まってないのですが退職をしようと考えています。社会全体が厳しいのは分かっているのですが・・・。
こういった場合、次の会社の面接では、どういった転職の理由でお話をしたほうがいいでしょうか。
「実は社長が原因で～」とは言えないので、何かいいアドバイスあればお願い致します。

また退職する際、会社都合でやめる場合、失業保険は早くもらえるかと思うのですが、転職活動で不利になるようなことが多いでしょうか（こいつは使えないななど）。一身上の都合（自己都合）のほうがいいでしょうか？

自分の考えがあまいといわれればそれまでなんですが、文章では表現できない位、今までこれほど落ち込んだことはなく、何かいいアドバイスがあればお願いします。長文申し訳ありません。

Answer 1

うううむ。なかなかしんどいですね。

まず、あなたが言うように、今は転職には向かない時期です。
今より条件が悪くなる可能性が大です。
その上で、「もう持たない」というのであれば、やはり退職でしょう。

ここは、「何のために働いているのか」によります。
お金のため、家族のため、キャリアアップのため、理由は人それぞれですが、
それと天秤にかけて、決断するしかないでしょう。
でも、どんなお仕事をしても健康はかなり優先順位が高いはず。
精神的なダメージとのことで判断はかなり難しいですが、
働くことは「生きる」ことの大事な一部です。「生きる」ことに支障が
出てしまうようでは、やはり考えないといけないと思います。

みんなの前で罵倒する。これはなんともいえません。
活躍して、会社に欠かせない存在であれば、こんなことはされません。
おそらくあなたに何かしらの非があるのでしょう。
私は長年運動部にいたので、耐性がはじめからありましたが、
親にも先輩にも、教師にもがっちり怒られた経験がないと、
会社に入ってから怒られるとかなりへこむようですね。
これはどうしようもないことです。あなたが慣れないといけない。

きっと、私が思うに、あなたは「働く」ことを少し履き違えています。
会社は、極論すれば軍隊です。協力し合って、結果を出す。
これ以上に優先順位が高い項目は会社にはありません。
そのために集まっている集団ですので、ほかは優先順位が低い。

あなたはプロの勤め人、たとえれば軍人なわけですから、従うのが仕事。
もちろん、目標達成のために意見を出すのはよいことですが、
戦略を考えたり、作戦を組んだりする役ではないのであれば、
命令どおりに作戦を追行するのがあなたの役目です。
確実に命令をこなしていれば、まず怒鳴られたりはしません。
中には納得のいかない命令もあるでしょう。でも、従う。
プロの勤め人なのですから、怒られるのもお仕事のうちです。

これくらい、割り切れていないと、行く先々の会社で嫌な思いをします。
とくに人間関係は、次の職場でも必ず発生する問題です。
あなた自身の意識が変わらない限り、次の職場でもやられますよ。

次のお仕事を探す、とのことですが、ここは小手先の技はやめましょう。
人が仕事をやめるとき、いろいろな理由がありますが、
その８割は後付です。「業界が向いてない」「やりたいことが他にある。」
本当にそういう理由の場合もありますが、そのほとんどは、
「上司とうまくいかない」が根本原因です。
多少、納得できないものがあったとしても、職場でエースの扱いを受けて
いたら、なかなか辞めたりはしませんよ。

あなたが考えているほど、おとなの男の人は甘ちゃんではありません。
面接ではここは思い切って、「社長と会わないので辞めました」と
本当のことを言いましょう。うそはやっぱり、ばれますからね。

鬱のお話が出ていますが、これは、あんまり考えないほうがいい。
想像してみてください。
職場であなたが優先順位がきちんと理解できていて、
きちんと割り切ってプロの勤め人としてお仕事をして、
その職場でエースクラスの扱いを受けて、発言権もあって。
そういう立場になったら、「鬱」とか関係ありますか？

だから、次の職場では、プロとしてお仕事をして、
職場で頼られる、エースとなれるようにがんばってください。
そのとき初めて、辞めるという選択肢が生まれると思います。
そうでない立場の人が辞めるのはやっぱり逃げることです。

健闘を祈ります。

Answer 2

転職については皆さんが書いているので私は言及しませんが、

＞頭痛や朝出社する前に吐き気を催すようになりました

というのは、やはり鬱病の気配がありますね。

特に病院にいったからといって、転職や仕事に差しさわりが発生することはありませんので
（重くなって「障害者認定」を受けたり、保険上の優遇を受けたりすれば会社に分かってしまいますが、
単純に通院するレベルなら)
早めに心療内科に行ったほうがいいと思いますよ。

重くなってからでは、仕事も転職活動もできなくなりますので、
今のうちにしかるべき薬を飲んで、軽い段階で治しておいたほうがよいです。

Answer 3

社長と呼ばれる人であるなら、それなりの知識や知恵があるから社長の席があるのであり、会社全体を率いていかなければならない重大な責任があることを知っておくべきだと思います。たかが１年２ヶ月働いただけで、その業界の全てがわかるわけではないでしょう。
まずは今、自分の与えられている環境で、最善の努力をして、社長の信頼を築くことが大切なことだと思います。
そんな努力さえできない人がたとえ転職したにしても信頼を勝ち取ることができず、やがてハシにも棒にもかからない人間になり、また転職を繰り返すことになるでしょう。
あなたの心のなかにある苦しさや失敗感が、人間関係によって生じているものならば、それは必ずや変更が可能であり、改善が可能であることなのです。
人間には天変地異を起こすほどの力はありませんが、「人間関係で苦しんでいる人が、その人間関係を、時間の流れの中で改善していく」ということは、充分可能なことです。

「次郎物語」の著者、下村湖人が書いた「悲運に処する道」という題の文章の中に書いてある一節を紹介します。
そこには、若くしてリンゴ園の経営を始め、２０代でかなりの成功を収めた青年と、下村湖人が交わした問答が書かれています。
「リンゴ園の経営を始めてから、一番つらいと思ったことは何でしたか」という問いに対し、その青年は、「この仕事を始めた最初の年に台風に襲われ、せっかく育てたリンゴがむざむざと地面にたたきつけられているのを見て、今にも気が狂いそうでした」と答えています。
しかし、その青年は、自分の考え方をかえることで、その後は台風が来て被害が出ても、つらいと思わなくなったそうです。
青年はこう語っています。
「台風は自然現象だ。毎年吹くものと覚悟しなければならない。リンゴが吹き落とされるのは天意にかなっていないからなのだ。天意にかなったリンゴなら必ずこずえに残る。現にどんなにひどい台風にも吹き落とされないリンゴが必ず幾つかあるではないか。私は、そう考え方を変えたのです」
やはり、こういう気持ちが大事なのです。自分の育てたリンゴを落とさないために台風を止めることはできません。この事業家にとっては、「台風が来ても落ちずに残るようなリンゴをつくりたい」と考えたことが、人生のひとつの転機だったのかもしれません。
このリンゴ園の経営者のような考え方をする人は、地獄の悪魔たちが狙ってもなかなか倒すことはできません。
同じ仕事をしていたとしても、様々な不満や、できないことの理由を言う人もいるでしょう。
「台風のせいで、何ヶ月も働いた苦労が水の泡になった」「政府が補助金をくれないのが悪い」「親の職業が農家だったのが悪い」「このような時期に台風を到来させた神様が悪い」など、自分が不幸になった理由を挙げれば、幾らでも考えつきます。しかし、人間はそこで挫けたら駄目なのです。それを天の計らいと感じ、「どうしたら善処できるか」と考えて努力していくなかで、その人にとっての大きな成功が現れてくるのです。
これだけ多くの人が生きているわけですから、「全ての人が誰もがうらやむような成功を収める」ということはありえないと見てよいと思います。あなたの人生においても、失敗や挫折はいくらでもあるでしょう。しかし、そのときに「同じ立場におかれても、菩薩のような心境になる人もいれば、地獄の悪魔のような心境になる人もいるのだ」ということを忘れないでいただきたいと思います。
どのような挫折や失敗のなかでも、そこに天意を感じ取り、そのなかで自分ができる最善の努力をして、新しい道を開いてください。環境は変えられなくても考え方を変え、心境を変えて乗り切っていくことはできるのです。
そのようなことを教訓として、挫折に耐える力を養っていただきたいと思います。

Answer 4

転職活動で不利になるのは
新しい会社になんと言うかでしょう。
新しい会社にはいりたい理由が明確であれば
失業保険とかそういうのは関係ないと思います。
今社長のことが気になって体調崩されてるんですね。
ほんとうにつらいと思います。
だけどそこにあまりパワーを使わないで下さい。
というのもこれからどう生きていくのかに
もっと考えを移行したほうがいいとおもいますよ。
社長にたくさんパワーつかうなら
あなたが叶えたい人生の為に何をするか？
何がしたいのか？
それを悩むほうがあなたの人生に役に立ちますよ。
だからあなたがやりたい事を考えましょうよ。
参考サイトです。
http://h-life-support.seesaa.net/