診療放射線技師の就職。回答者の回答と求人の実態が合わない訳

Question

診療放射線技師の就職。回答者の回答と求人の実態が合わない訳35才や40才で未経験・診療放射線技師の就職ありますか？と質問している人たちへの回答をみると、
「無い」「若い人がゴロゴロいるからその年では有り得ない」
というイメージの回答が多く見られます。

しかし、ネット上の求人は地域を絞らなければ、年齢・経験不問の募集がかなり出てくるので不思議です。

そこで質問です。回答者の回答と、実際の求人数とが合わない理由はどれでしょう？

１．回答者たちが年齢不問は表向きで、現実は30半ば以降は不採用なのが暗黙の了解であることを知っているから。

２．その年だと就職がある訳無いと思い込んでいるから。

３．募集はあるが、地域、条件などが「就職があります」と言い切るには選択の余地が無さ過ぎる現実を知っているから。

４．その他

その他の場合は理由も教えてください。
ただし真面目な回答のみでお願いします。

Answer 1

「新卒・未経験可、年齢不問」という求人は確かにあります。

(1) 急な欠員ができた。

→とりあえず、どんな人材でもいいから来て欲しい。
が、欠員故に即戦力となる経験者が結局は優先される。

(2) 次々と技師が逃げ出す不良病院。

→違法行為を平然と強要したり、労働条件が超過酷など。
事情を知っている地元の技師や学校は決して手を出さない求人。
事情を知らない者が餌食となる。

はっきり言って、(2)タイプの病院は少なくありません。
そういうところでも構わないなら、見つかるかもしれません。

Answer 2

頻繁orず～と求人の出ているところは下の方の回答の②の可能性が高いです。
複数の技師が働く病院の求人は、年齢不問だったとしても在籍している技師の年齢よりも上の年齢の人はほぼ選ばれません。
技師一人で業務する施設の求人は新卒、経験無しの人はほぼ選ばれません（即戦力でない）。
ですから、新卒OK・経験不問・年齢不問の求人があったとしても、全て当てはまる三拍子そろった三冠王が選ばれる可能性は、よほどのタイミングでない限り厳しいのが現実です。