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真剣に悩んでいます。 客観的に見て、みなさまでしたらどこの会社が 良いと思いますか?今年に入り、コロナの影響で失業しました。 しかしながら、捨てる神があれば、拾う神もあり、 この度、このご時世でもありがたいことに内定を3社から とることができました。 その中で、それぞれ分野が異なるため、どこの内定先に 行くか悩んでいます。 皆様でしたら、客観的にどこの会社が良いと思いますか? A社(メーカー) 特徴:下町ロケットのような町工場。中小企業。 しかしながら、製造品は国内首位で、創業60年になります。 今後、国内の需要が劇的に伸びることがあまり無いので、 積極的に海外展開をしていきたいとのこと。 社風:一族経営ですが、ノンビリした雰囲気で、通勤時間が1時間かかる と言ったところ、わざわざ借上社宅を借りてくれることになりました。 従業員みなさん、優しく、ギスギスした雰囲気などは一切感じませんでした。 従業員数:70名 資本金:5000万 創業:60年の取り扱い製品ではパイオニア 想定年収:550万+残業代 年間休日:125日 試用期間:6ヶ月 雇用形態:正社員 職種:国内外営業 B社(コンサルタント業) 特徴:政府やNPO、NGO、海外駐在員専門のコンサルティング業です。 発展途上国や紛争地帯などに赴く政府要人やNPO法人などに現地の伝手や 代理店などを通じて様々な手配を行ったりします。 例えば、自衛隊のPKO活動など自衛隊そのものは戦争のプロですが、 現地人との交渉や駐屯地の選定、現地調達が必要な備品などの調達などの 手配やアドバイスを行ったりもします。1年の3分の1は海外で過ごすことに なります。問題は通勤時間が片道2時間弱かかり、引越しは自分の都合で出来ません。 従業員数:35名 資本金:2000万 創業:30年 (政府やNGO法人などにコネがある元官僚だった方が社長を しています) 想定年収:600万+残業代 年間休日:122日 試用期間:3ヶ月 雇用形態:正社員 職種:コンサルタント C社(運送・倉庫業) 特徴:大手化学品メーカーの子会社です。 親会社は一部上場企業で、安定した業績を出しています。 来年、新事業部の立ち上げと新倉庫立ち上げに伴い、 営業責任者を求めています。自宅から10分程度の 通勤時間が大変魅力です。今まで親会社の仕事しかしておらず、 そこからの脱却を図るための新事業部です。 従業員数:450名 資本金:15億(単体) 創業:35年 想定年収:650万+残業代 年間休日:118日 試用期間:無し 雇用形態:正社員 職種:国内営業責任者 それぞれ全くカラーも業種も異なる中で どこが良いか迷っています。 何かアドバイスをいただけると助かります。
皆さま、ご回答いただき、ありがとうございます。 大変参考になり、目から鱗な思いです。
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私だったら、Utsuさんチャンネルhttps://www.youtube.com/channel/UC7LnadOwPEGqGnIuwVGfjow をよく観てから考えます。
私個人の意見です。 自分の仕事を選ぶことにすら迷うなら、ます、BやCは不向き。 アドバイス役には責任が伴います。 責任は自己判断において、理由を語れるくらいにないと無理だから。 自分のことも判断できないなら、他人のことまで責任持てないとわかります。 他人からしても説得力ないので、面倒にしかならずですので。 自分が何をしたいか、その理由など明確にないと。 何をしたいか、だから、この会社を選んだ。今後、自分はどうしたい、どうなりたいか、 そのためにこの会社で自分は何を身につけたいか。 それがあり選ぶと考えると、主様には全く無いからバラバラ。 責任ある仕事ならかなり難しいので、 Aかな。
これまで公務員、NGO職員、中小企業の管理職と紆余曲折を経て、自分の目指すキャリアを見つけました。 質問者さんが今後どういうキャリアを積み上げていきたいかがまずは大事かと思います。内定いただいている会社を見る限り、海外経験がお有り、もしくは英語が堪能な方なのだとお見受けします。それを活かしていきたいのかどうかも一つのポイントです。 その上で、各社ポイントを挙げさせて頂きます。 A社:社宅があるのはプラスですが、同族経営は注意点です。私も同族経営、海外進出した工場の管理職を務めたことがありますが、同族経営が強すぎると以下のことが起こります。 ・親族の公私混同 ・親族以外の昇給や待遇改善がない もちろん同族経営=悪ではありませんので、一族以外も重要ポストについているか、など確認された方がいいかと思います。 それからこのご時世なので取引先は確認した方がいいでしょう。下請けにとってはこれから生き延びることができる取引先がいるかが重要です。 B社:政府が取引先ですと必然と業績は安定するので、その点はいいと思いますが、 通勤時間がネックです。この通勤時間で残業が多いとなったら体がもたないでしょう。残業がどれくらいなのかの確認が必要です。健康を損なうと何もできなくなりますので、心身共に健康を損なう可能性がある場合は絶対に避けましょう。元日本大手のNGO職員として海外駐在員もしていた私として気になるのが、客先にNGOが入っているということです。あくまで私の知る範囲ではありますが、基本NGOは予算関係上コンサルは使いません、というか使うのが難しいです。高いコンサル費を立ち上げのために使用するよりも、立ち上げ後のプロジェクト自体に使うことを選びます。NGOの人たちって自分たちは小規模だけど、大きな組織より現地の理解、ネットワークがあるという自信を持っている人の集まりなので、何でも自分達でやろうとします。この点で、新規にNGOのお客さんをつかもうとするのはかなり難しいと思います。確認が必要でしょう。特に今は駐在員はみんな引き上げているところが多いですし、この状況でこのコンサルをどう成り立たせるのかは確認しなければなりません。 C社:大手にべったりというのはいい面もあれば悪い面もあります。まずは親会社の業績がコロナ渦でも大丈夫かの確認が必要です。現状親会社が倒れる=子会社も共倒れの構図なので、全て親会社に左右されます。親会社の方針などももろに影響を受けます。また、国内営業ということになると上記2社とは違い、海外と関わることが少なくなると予想されます。質問者さんのキャリアプランとしてそれで問題ないか、自分に問いかけてください。 以上ネガティブなことも記載しましたが、要は質問者さんが何が許容できて、何が許容できないかをはっきりして、その中でキャリアを描いて行くことが重要です。失業中ということなので焦りもあるとは思いますが、このご時世3社も内定取れるということは、仮にこの3社を蹴ったとしても他の内定は取れるでしょう。自分の思い描いた将来がこの3社ではダメな場合は、転職活動を続けるというのも一つの手です。1日のほとんどの時間を過ごす勤務先、いい職場に出会えるといいですね。
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