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宅建の知識と実務は違うってどういう意味ですか?

宅建の知識と実務は違うってどういう意味ですか?建築基準法とか各種法律、税金などの知識もなく、営業しているのですか? だから不動産業界は胡散臭い業界と思われているんじゃないですか?

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知恵袋ユーザーさん

回答(6件)

  • ベストアンサー

    総合的な不動産会社に勤めています。 「宅建の知識と実務は違う」とは 両方の意味があります。 ①宅建を持っているだけでは素人と何も変わりません。 「ユニットバス」をバスとトイレが一緒のことだと思っていたり、 敷金は原状回復費用と相殺するものだと思っていたり、 宅建の試験内容でも、制限の数字は覚えていても、 それが何を意味するのか、どのように確認するのか、 何故ダメで、どうやって改善しなければならないのかわかりません。 土地建物の調査や、価格査定や段取りなども 何から始めて、何を調べればいいのかわからず、 自分が何がわからないのかすら、わかりません。 なので、宅建を持っていようが持っていなくても 新人に教えることは何も変わりません。 ②宅建を持っていなくとも仕事内容によっては問題ない 賃貸専門業者だと宅建を持っていない営業はたくさんいます。 既存建物の貸し借りに開発許可や各制限、不動産所得の税金なんて関与しません。 たまに非常昇降機の設置義務や、採光が床面1/7なければダメとか 地域の説明に役に立つぐらいです。 宅建の範囲全部を勉強しなくても、 自分の仕事内容に応じて勉強すればどうにかなります。 ※宅建を持っていないといつまで経っても半人前ですけど ただ、賃貸専門業者だと全く勉強していないなんていうのはザラで、ここが若い人から年配の人まで、いろんな一般の方と最も接客するのでイメージが悪くなるのでしょう。 売買専門も悪どいことしますけど。

  • 宅建の知識はあくまでも原則論であり、建前論です。 もちろん、最終的には守らなくてはならないことにはなっているのですが、あまり杓子定規にやっていますと、実務では「何を言ってるの?」ということがあります。 逆に原則論を知らないで、実務だけだと、むちゃくちゃになりかねません。 そういう人も結構いますから、胡散臭いと思われるのでしょうね。

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  • 試験合格に必要な知識レベルと、実務での内容に大きな差があるのです。 試験は実務の最低限の知識しかありません。 試験合格者に多いのが、知ったかぶりです。 道路調査一つ、正しくできない人が多いです。

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  • 代表的な例ですが、世間の常識では賃貸の仲介手数料は借主が1か月分です。 しかし、宅建の試験勉強では原則は貸主と借主の双方が0.5か月分です。 例外として、合意があれば、双方の仲介手数料の合計が1か月を超えない範囲で変更可能と言う事です。 世間の常識として、その例外が常識として定着してます。

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