業務委託によって得る報酬から消費税が引かれるというのは問題無いのでしょうか。

Question

業務委託によって得る報酬から消費税が引かれるというのは問題無いのでしょうか。今週末から業務委託としてドライバー職（軽貨物ではありません）を始めることになりましたが、報酬から消費税が引かれると企業側から説明を受けました。
面談の際は「そういうこともあるのか」程度にしか考えていなかったのですが、よくよく考えてみると、現在別業種で契約をいただいている企業様からは「報酬＋消費税」で支払いを受けているので気になった次第です。

まだ契約書を交わしていないので、消費税が引かれることに正当性がなければ企業側に問い合わせをし、内容によっては辞退を考えております。が、正当性があるなら稼働前から無駄に事を荒立てたくも無いので、できればこちらで解決したいと思っております。

正当性がなければ無い。
正当性があるなら報酬受け取り時の仕訳はどう処理するのか、ご存じの方はいらっしゃいますでしょうか。

Answer 1

正当性はないですね。

消費税の納税義務は消費者側にあり、あなたはお金をもらって人的役務を提供する側ですので、天引きされる消費税もありません。売上１千万円を超えた場合、あなたが国庫に納入する必要が出てきますので、消費税分はあらかじめ預かっておく必要があります。

おそらく、その会社が所得税の源泉徴収と間違っているのだろうと思います。

Answer 2

一般的には 消費税を上乗せし 質問者さまが請求する場合が多いと考えます。

しかし 質問者さまと委託先との契約で 消費税を質問者さまが負担する という契約になっている場合は 消費税を差し引かれることになります。

なお 委託先が勝手に消費税分を 質問者さま負担にすることはできません。

Answer 3

慣習として消費税ではなく、消費税相当額を勝手に値引きして振り込んでくる会社とか業種はあるようですが、それ以外では普通ありませんよ。

内容によっては源泉徴収が必要なので、源泉徴収してるケースはあると思いますけどね。
また、源泉徴収対象でない内容であっても、会社によってはとにかく源泉徴収しておくので、確定申告したら戻ってくるんだから良いよねってケースがあるけどね。

消費税を勝手に出さないとかってことはないですし、そういう会計処理はできません。

Answer 4

普通に考えて報酬に消費税を上乗せして請求するのではないのか？
報酬から消費税が引かれる根拠、理由は何？