こくみん年金の減免申請について。

Question

こくみん年金の減免申請について。会社都合で退職しました。3～4ヶ月以内には転職する予定です。収入がないため、無職期間中は年金を免除してもらおうと思ったのですが、3、4ヶ月年金を払わないことによるデメリットなどはありますでしょうか？支給額は当然減ると思っていますが、どの程度減るのかも気になります。

Answer 1

失業等による特例免除を受けることが出来るでしょう。

この場合には本来、ご質問者さんの所得も審査対象となる所、配偶者と世帯主の所得のみで免除適用の審査がなされます。

仮に独身でご質問者さんご自身が世帯主であるなら全額免除の適用となります。

全額免除期間4月に係る老齢基礎年金の減額は

780,100円×4/480×1/2≒3,250円/年

程になります。

全額免除であっても国庫負担が1/2ですので、当該期間の半分は年金額に反映されます。

デメリットと言えばこの程度ですが、特例免除を有効に使えば考え方によってはメリットであるとも言えるのでは？と思います。

転職後等、資力が回復した時等にこの免除期間について追納することも可能です。

本当のデメリットは失業中に何らの手続きもせず、この期間を未納期間としてしまうことです。

この場合には催告・督促、最悪な場合には差押えにまで発展することもあります。

ですので必ず手続きはされて下さいね。

Answer 2

月末を迎える毎に年額1625円。
3ヶ月でも年額5000円。月420円だから、
小さいと言えるけど、20年だと10万くらい。