高校2年男子です。将来シンガポール航空のパイロットになりたいと考えています。そこで文系なのですが、桜美林大学などの航空関…

Question

高校2年男子です。将来シンガポール航空のパイロットになりたいと考えています。そこで文系なのですが、桜美林大学などの航空関係の学部にいくかそれとも地元の新潟大学の文系学部にいくかで迷っています。自社養成パイロットは文系理系関係は無いようですが、文系の方が不利なのかと思ってしまいます。そこで意見聞かせて頂けたら幸いです。よろしくお願いします。

Answer 1

桜美林大学の操縦科へ進学してもその先就職出来るのは日本のLCCの
航空会社だけです。
そこで副操縦士になったとして、シンガポール航空へ移る事は
不可能でしょう。
2500万円以上の費用が払えるとすれば東海大がまだましです。
ANAの関連子会社へ就職することが出来ます。
費用支払いが出来なのでしたら大学へ進学して、2年の課程修了時に
航空大学校を受験する道も有ります。
理系文系の有利不利は何も有りません。

Answer 2

将来海外に行きたいのであれば、とりあえず737か320クラスの機材に乗っていればチャンスはあると思います。
その際、当然ですが若ければ若いほどチャンスは広がりますので、ご両親にお金を払ってもらえるのであれば桜美林大学などの操縦学科に進んで、大手2社に限らず航空会社に就職して1年でも早く副操縦士に昇格するのが近道でしょう。
なお、現在は大手2の自社養成はMPLというライセンスを取りますので、機長になるまでは他社に転職することはできません。
地元の国立と私大操縦学科、金銭面に関しては対極の存在になる2択ですが、お金が払えないのであればとりあえず国立に進んで自社養成か航空大学校への進学に賭けるしかないでしょうね。
ちなみに文理は本当に関係ないですよ。
多少理系の方が理解が早い分野もありますが、極一部の話です。