なれなくは無いですよ。 別に店やるのに資格など要らないです。 ようはケーキ職人として売り物になるケーキが作れる技術があればいいわけです。 現場の叩き上げで職人になる人もいます。 ただ、そういう職場はなかなか入りにくいという問題はありますね。 この点では卒業生や講師のコネを持つ専門学校を出る意味はあるでしょう。 職人系の求人と言うのはなかなか一般に出ない物です。 少なくとも専門出るとそういう職場には入れます。 でも技術はほとんど学校じゃ学べないです。 その理想と現実のギャップが大きくて辞める人も多いです。 未だ上下関係が厳しい体育会系実力主義の職人系職場の最たる物なので不条理な事も多いです。
日本では多くのパティシエは専門学校で製菓を学んでいることが多いです。 でも、たまに製菓を専門学校で学ばず実地で身につけてパティシエになる人もいます。 私の知り合いの菓子屋さんは専門学校で調理を学んだ後、料理人になった人でした。店の常連にたまたまフランスの有名店の関係者が来店し、その人に気に入られ渡仏し、その店の料理人になりました。そこでスーシェフまで行ったそうです。 その時コースを締めくくるデザートがいかに重要かを大いに感じ、そこから独学で製菓を身につけ、20代半ばでケーキの世界大会に出場し優勝して、そこで完全にパティシエに転向しました。 料理人から製菓職人に転向する例は決して例外ではありません。 また、パティシエとは本来はケーキ、氷菓(アイスクリーム、シャーベット)、飴細工(砂糖菓子やチョコレート、マジパン細工も含む)、ピエスモンテ(お菓子の建築物)の4技を扱える菓子職人を定義する言葉です。
路面店で、チェーンや大手資本とは関係のない店は、製菓学校出身かと思います。 チェーンの場合は、本社採用で社内教育を受けて店舗に配属されるルートで、こちらは4年制の大学の新規採用がほとんどです。 普通にアルバイトや、他業種参入から、店を出す人も知ってますよ。 意志あれば道は開けますし、製菓関連の仕事は店長だけではありませんよ。 パテシエにも色々です。 頑張って下さいね。
製菓学校行った人がやはりほとんどだと思います。 でもなれないかというとそうではありません。 製菓衛生士という調理師の兄弟のような国家資格があるのですが、それがないとケーキ屋で働けないというものではないです。 製菓学校ではもちろん材料の理論や衛生知識やケーキの作り方を学べますが、その気になれば働きながらでも自分で勉強して習得できることです。 私の時代は製菓学校に来る求人票を頼りに就職先を探すしかなかったのですが今はパティシエントなどのサイトで募集されてる店が分かるので未経験歓迎のお店に直接応募するのもアリかと思いますよ。
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