税理士受験に専念し、再就職する事について

Question

税理士受験に専念し、再就職する事について現在28歳独身です。税理士資格取得を目指す為、現在の勤務先を退職し、受験に専念しようと考えています。（来年8月まで）
受験に専念する理由は、税理士として早く仕事をしたいと思い、勤務しなが一科目ずつ試験勉強を進めていくよりは、
一度専念し、複数科目を受験する事で、、来年度以降に繋がってくるかと思っています。（リスクはあると思いますが。）
一点だけ気になっているのが、経験が全くないので、就職する際に雇ってくれる企業があるかどうかが心配です。
同じ経験、有識者の方がいらっしゃれば、ご意見頂けるとうれしいです。
よろしくお願いいたします。

ちなみに参考程度に保有資格を列挙致します。
情報処理系の国家資格が殆どの為、採用に関係があるのか分かりませんが。。。

・情報処理技術者
・ソフトウエア開発技術者
・アプリケーションエンジニア
・簿記2級

Answer 1

問題なく雇ってもらえると思います。

＞再就職する際に雇ってくれる企業
とありますが、企業ではなく税理士事務所ということを前提に話をします。

税理士事務所は資格商売ということもあり比較的就職する年齢が高めです。
20代後半が多いように感じます。
事務所にもよりますが20代なら未経験でも問題ないと思われます。
ただ、来年8月まで集中ということは科目合格なしで就職活動をすることになりますね。来年8月の本試験に手応えがあれば12月の結果発表まで勉強に集中しても良いかもしれません。

私もかつて一般企業の経理を経験してから、税理士試験に集中（3年）、その後28の時に税理士事務所に再就職しています。
私の場合、集中期間が長かったことから合格科目が多く就職活動はあまり苦労しませんでしたが、まわりで運悪く科目合格状況が悪かった人も20代なら就職できていたので大丈夫と思われます。

ＩＴの知識は職場で重宝します。
お持ちの資格は活かせないかもしれませんが・・・
ＬＡＮ構築などパソコン関係の簡単な設定ができると重宝がられます。

向かうべき進路が税理士でよいのか今一度考えた上で迷いがないのであれば、勉強集中も良いとは思います。