私も高校の頃、中国語や韓国語を覚えようと勉強していました。 最初中国語をやりましたがあまり合わず、韓国語を勉強していました。 まず時間の点。 これは言語の学習のみではありませんが高校生ですので高校の授業をちゃんと受けて成績を納めていくことが何よりも重要です、というのは耳が痛いほど聞いているかもしれませんがそれに勝るものはありません。 夢が客室乗務員ということなのでそれに向けた近道として第2外国語ということなのでしょうが、まずは何よりも英語です。 TOEICは今からでも受けれますので英語の勉強にプラスしてTOEICの勉強をしても良いかとは思います。 そして言語は1日にしてならずなので日常の中に少しずつその言語を落とし込んでいくという方法もあります。 例えばノートに日付を書く時、メモをとる時などに英語・中国語・韓国語で書いてみるといった具合にです。 そして言語の点。 なぜ中国語と韓国語なのか分かりませんがどのレベルになりたいのかを明確にしたほうがいいです。 同時並行的に進めていてはどちらも中途半端にしかできていきません。 どちらも少しだけやってみて合うほうから進めてみてください。 また考えているよりも日本語母語だから中国語や韓国語がやり易いということはありません。(それを考えるならば中国北京語をやってから広東語をやるほうがいいです) 最後に客室乗務員と言語の点 日本で募集される客室乗務員の場合、中国語圏や韓国語圏の航空会社でも必要条件ではなく、「出来れば尚可」程度であったかと思います。 特に日本人乗客のために乗務することになりますし、客室乗務員間の言語は英語ですので現地語よりも正しい日本語や英語が外国語の人同士でもコミュニケーションができる能力が必要です。 それは日系の会社も同様です。 特に日系大手2社はソウルや上海、香港、台北に現地採用の客室乗務員基地を持っていますので中国語や韓国語の必要に迫られていません。 確かに出来ればプラスですが少なくともそれは英語やその他の点がクリアしているという前提です。 例えばエアライン系の専門学校に進学するほうが早く客室乗務員になれるかもしれませんし、多くの航空会社は専門学校卒でも応募できます。 しかし現状として採用されている多くの客室乗務員は4年制大学卒業ですし、外資系の一部エアラインは4年制大学卒以上を要求しています。 つまり言語以外のところも見て採用が決まっていきます。 言語も重要ですが、高校でいい成績を納めたり、大学に進学する、部活などの課外活動に一生懸命取り組むという姿勢も言語以上に重要です。 なので今言語をやる時間がないと考えるよりも客室乗務員になるためにその他の重要なところを伸ばしている時間だと思ってみるのも良いかもしれません。 大学に入れば第2外国語でも第3外国語でも好きなだけできますから。
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