解決済み
定年で再雇用された時の給料は?なぜ下げられるのですか?
たとえ定年後も定年前と同じように仕事をこなせたとしても、下がるのはやむおえないのでしょうか?
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定年・再雇用の仕組みが、一旦定年退職 → 【新たな雇用条件で】再び雇用契約を締結、となっているためです。 【新たな雇用条件】で、ときくと耳障りがいい感じがしますが、要するに、 ●定年までの高い給与水準を「ご破算」に出来る仕組み です。必ずしも下げる必要はないはずですが、会社側が「高過ぎる」と感じているから下げざるを得ないのでしょう。 給与制度自体が、年功序列を引きずっていてなかなか「手をつけられない」(減額できていない)ことも「高過ぎる」一因です。 再雇用制度は、会社にとって「高過ぎる」給与水準に【手をつける】唯一のタイミング、となってしまっているのも実情です。 再雇用される方は、定年前と同様に仕事をこなせるケースも多いかと思いますが、 ●定年時点での給与水準を保とうとしたら会社を維持できない、 ●再雇用の影響で新規採用を抑制せざるを得ない、 といった切実な事情で給与を下げざるを得ないのが実情です。
うちの会社の場合ですが、定年後の再雇用は 完全に「アルバイト」の立場となります。 フルタイム勤務でも関係無しです。 今のところ結構年功序列の給料体系ですから 定年直前が最高額(肩書きにもよりますけど)です。 そこからアルバイト扱いになりますから、一気に下がります。 60歳を過ぎて全く一から就職活動して見つかる人は僅かです。 見つかった人はさっさとそちらへ行っているようです。 見つからない人、今更就職活動なんて・・・と言う横着な人は ブーブー文句をいいながら再雇用されています。年金が満額出るまでの辛抱って。 「アルバイトだから」っていい加減な仕事する人が多いから 現役の私たちは迷惑なんですけどね。 バイトさんとは言え、大先輩だから強く注意できないし、たとえ言っても聞かないし。 会社側も明らかな違法行為等ではないから首にできないみたいです。 長年の付き合いの情が働くのか・・・? 意識の高い人は現役時代と同じようにやっているらしいですが、数少ないです。
賃金額の引き下げはやむを得ないとしても、雇用保険の「高年齢雇用継続給付」の支給対象となるかもしれません。制度の概要については、以下のURLをご参照下さい。 http://www.hellowork.go.jp/html/info_1_h3d.html#a-1
このあたりは難しい事ですね。 やはり「定年」を過ぎると一線を退き・・・という感じがあります。 本来そこで雇用契約が終了となっても仕方が無い状態です。再雇用があるのはマシなほうです。 再雇用の人に同じだけ給料を払い続けるのなら、社内の年齢構成バランスや給料から見ても若い人を採用してしまった方が会社にはメリットがあります。 経営側の継続雇用のデメリットを減らそうとするとどうしても再雇用時の待遇の切り下げになってしまいます。 定年退職者も、高齢になってから必死で職探しをし、新しい仕事慣れないを始め、給料もバイトに毛が生えた程度に落ちるよりも、給料は下がってもやりなれた仕事を続ける事ができた方が苦労は少ないと思います。 (中高年齢者を受け入れる求人は警備や清掃、倉庫管理、タクシー乗務員が多いですよ。) 本当は退職後すぐに年金を受給でき、その後の労働は純粋に「生きがい」にできれば良かったのですが・・・ そのできるはずだった事をダメにしたのはこの国の政府です。
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