保育士の資格を取るまで、大学の実習などはどんなことがどういう風に大変ですか？

Question

保育士の資格を取るまで、大学の実習などはどんなことがどういう風に大変ですか？実習は本当にきついとたくさん聞きますが具体的に知りたいです。

Answer 1

・慣れないうちは実習日誌に時間がかかり過ぎて(4~5時間)、睡眠時間が約2時間しかとれない状況が続く。
短大の場合は2週間で一区切りだけれど、4年制だと4週間で一区切りなので大変だと思います。
・保育者の表情や態度、ちょっとした一言に傷付き、辛い。
・気を遣いすぎて気疲れする。
・向いていないのではないかと感じる。
・子どもと遊ぶ時も一つ一つの言動が評価されているため、保育者の視線が気になる。
・ストレスで食欲が全く無いのに、給食を残せない(子どもの見本だから)。
・メモしないと日誌に書く内容が思い出せない。
・保育者への質問が思いつかない(質問しないと評価下がる)。
などですかね。

Answer 2

短大に入学して間も無く 付属幼稚園に実習。
保育士資格取得の為に 保育園に4週間、児童養護施設に 泊まりこみで２週間実習に行きました。2年の秋に 私立幼稚園に最後の実習。その時は 責任実習と言って 半日担任業務を任されたりしました。何がキツイかと聞かれたら、毎日 早起きして 実習園に出勤し 朝は 園庭掃除に始まり 子どもとの関わり 毎日 実習ノートの提出 が大変でした。

Answer 3

保育士７年目です。

私は、幼稚園、保育園、乳児院の実習に合計5回行きました。
それぞれ全部辛かったです(笑)

幼稚園は、実習園がたまたま大量に日誌や日案を詳しく書かせる園でとにかく毎日日誌がきつかったです。土日に休めるのが天国と感じたぐらい(笑)
他の実習園は、日誌を持ち帰らずに勤務が終わって書いて提出してから帰宅できる園もありましたよ。

又、１日責任実習もあり、活動内容にも悩んだりしました。全部の実習を通して、先生方にも気を遣いますし、先生方の自分への目線も気になってしまって…とにかくキツかったです。

保育園は、１日の勤務が長いので、日誌はある程度の時間は省いて書いても平気でしたが、勤務の長さに始めはバテてました(笑)また、先生たちの裏での悪口？も聞くハメになり、萎えたのを覚えています。

乳児院は、特殊な場所で、とにかく先生たち全員が実習生に対して冷たかったです。名前は呼ばれずに実習生全員を「お姉さん」と呼んでいました。特殊な施設ならではって感じですね。

Answer 4

体力消費、実習簿を終わらすための時間がかかること、体力的な面と精神的な面での疲れで体調不良。
実習生の立場なのでできることに限りがあるし常に見られていることを気にしてしまいます。が、1番は園の先生方の実習生に対する関わりがしんどいの差が生まれると思います。友達の中には実習生をいじめるような先生にあたり保育園での就職を諦めてしまう子もいました。
厳しい先生はいますがとても親身で勉強になり、嫌な先生と厳しい先生は違います。
大変だけれど大学生活内で1番勉強になるいい機会なので出来ないことが当たり前だと思いながら望むと少しは気が楽になるかもしれません。