解決済み
ベンチャー企業についての質問です。現在休職中で就職活動をしているのですが、ベンチャー企業に内定をいただきました。 まだ返事はしていません。 話によるとその企業は ●現在上場を目指している ●設立から1年たっていない ●募集&応募職種とは違うが私を気に入ってくださり営業なら採用したい ●勤務時間は自己裁量性とのことでほとんどの方が終電近く、または泊まりで仕事をしている ●営業なので手取り20万プラス歩合給 ●上場できたら社長は退くつもり(創業者利得が得られるため) 将来性は有望だと思うのですが、私には妻と子供がいます。 はたしてその激務に耐えれるかどうか、また給料面でも歩合がどの程度のものなのか不安があり悩んでいます。 ベンチャー企業ってどこもそんな感じなのでしょうか。 勤務している方がいたら教えてください。 また上場後は状況は変わってくるのでしょうか。
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条件のポイントを逆説的に説明してみます。 それでお考え下さい。 ●現在上場していません。 ●設立したばかりです。 ●営業以外では使えないと思うが、営業であれば採用の用意がある。 ●裁量労働制なので、結果が出なければ出るまで働いて下さい。 ●手取り20万円は保証する(福利厚生なしの場合もあり) ●上場出来るまでは社長として残る。 ベンチャー企業っておは、100に1も成功していません。 みんな同じような歌い文句でスタートしますが、3年以内に90%が倒産します。 堅実に進むなら、お勧めじゃないですが、冒険出来る余力があるなら、暫くはやってみるのも良いでしょう。
なるほど:1
やめた方がいいです。本当に貴方を必要としているのであれば、もっと基本給を上げてくれるはずです。上場したら社長職を退くとありますが、上場直後は辞められません。インチキ会計をやっていたら、株主に大きな損失になりますよね。ベンチャーというと聞こえがいいですが、よっぽど社長に魅力があったり、魅力的な展望を描けていないのであればやめた方がいいと思います。 20代ですか?激務に耐えられるか、という不安がある時点で向いてない気がします。ごめんなさい。 そもそも上場して、貴方個人に具体的にどれくらいのメリットがあるんですか?
>ベンチャー企業ってどこもそんな感じなのでしょうか。勤務している方教えてください。 そもそもベンチャー企業とは抽象的な表現でしかありません。楽天やサイバーエージェントといった億単位の利益をあげる企業も設立10年ほどのベンチャー企業なのです。設立から1年しか経過していない企業であっても同様にベンチャー企業と表現することができてしまいます。例えば、モデルといっても商店の広告に載る人もいれば、人気雑誌のモデル、芸能界や世界に進出するモデルなど様々いますよね。その人たちもモデルという表現には変わりありません。 設立1年の企業でしたら社長とともに骨を埋める覚悟、親友と共に働くくらいの志がなければ無理でしょう。なぜなら導入期の企業はどんなに素晴らしいビジネスモデルであっても市場が受け入れてくれるまで、数年は必要です。ですから給料が出ない月があっても構わないくらいの覚悟も当然必要です。残業手当など絶対にないでしょうね。そもそも自分の仕事の結果がそのまま給与に反映されると考えたほうがいいかもしれません。当然、会社の利益が社員の給料ですから。 >また上場後は状況は変わってくるのでしょうか。 上場すれば株主でもあり社長に数億の金が入るわけですから、会社が大きくなる機会ですよね。質問者様も自社株を持っていたら…しかし、現実をみてください。現在の一月当たりの新規株式公開企業数をご存じですか?毎月数社程度です。設立から1年たっていない企業のビジョンとしては素晴らしいですが。素人バンドの人が紅白歌合戦に出場したいと夢を抱くレベルと一緒かと思います…。 >上場できたら社長は退くつもり(創業者利得が得られるため) 最後に成功してきた経営者の方々にはこのような方はいないですね。念願の上場が叶ったとしても、それまで働いてきた社員のことなど関係ないといっているようなものです。退くということは、上場後に自社株を売却する考えなのでしょう。このような考えを持つ経営者の会社でいいのでしょうか?そもそも事業が成り立つと思えるでしょうか? 設立数か月会社ですから他のベンチャー企業の評判がそのまま直結することは皆無です。ベンチャー企業は経営者のスパンオブコントロールに左右されます。ですから、ベンチャーなどの今時の言葉に流されてはいけないと思います。質問者様の目で見て、意思決定を行うしかありません。会社の運転資金は教えてくれないでしょうから損益分岐点売上高、今までの売上高と利益率の推移など財務状況を知ることが必要ではないでしょうか。 最後にどんなに良い商品やサービスがあってもそれを受け入れる社会特性が必要です。また顧客に信用・信頼を与えなければ利益は生み出せません。なぜなら、モノやサービスに溢れている社会に住む日本人は世界で最も信用の障壁が高いのです。その大変さを味わうのは働く社員も一緒です。会社にブランド力のない場合、営業では門前払いもあると思います。売りつけるだけでは顧客は見向きもしません。商品やサービスのアフターケアをしている会社でしょうか?それを可能にするフォローサービスは充実していますか?会社には不測の事態の資金が確保されているでしょうか?それらを考えないと質問者様が営業で顧客から質問された場合に単に売りつける営業マンだと判断されてしまいますよ。何を扱う会社かは質問文から判断できませんが。
結局、自分の実力を自分でどこまで自信持てるか、という問題じゃないですかね? 創業間もないベンチャーということ、労働時間や給与がきちんと定まっていないこと、上場を目指していること。それはつまり、ひとりひとりの社員の力でものすごく事業が好転する「可能性」があることを示していると思います。あなたが本当に自分の実力でその会社全体を押し上げることができると思うのであれば、いいチャンスだと思いますよ。 逆にそこまで自信がなければ、こんな不安定な環境は辛いかもしれません。しかも個人的には、会社の言ってることを文字通り読んだ印象としては、「ああ、かなり勢いだけのいい加減な会社だな」と思いました。 でもあくまで「可能性」はありますから。否定はしません。
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