仕事においての馴れ合いについて、海外の事情をご存知の方がいらっしゃいましたら教えて頂きたいのですが、日本では（勿論会社に…

Question

仕事においての馴れ合いについて、海外の事情をご存知の方がいらっしゃいましたら教えて頂きたいのですが、日本では（勿論会社にもよりますが）社員同士の馴れ合いがある事によって、残業が多くなったり社内いじめがあったりすることもしばしば聞きますが、海外の企業でもそういう事はあるのでしょうか？

ご存知の方いらっしゃいましたらお聞かせ頂きたいです。宜しくお願い致します。

Answer 1

馴れ合い？

ちょっと意味不明ですが、海外の企業でも有るのかどうか？

そりゃそれなりに有るでしょう。
日系企業なら日本人同士とか、現地人(ローカル)を蔑(さげす)んで見たり扱ったりなど。

じゃローカル社員同士はどうか？
やはり上下関係や相性の問題は有ります。
特に上下関係は厳しいので、パワハラ的な事は有る。(表立って見聞きしない所で)

それとよく有る話は、日本人に気いいられている社員は、気に入られていない社員からイジメを受けて辞めていくなんて事もそれなりに有ります。

それと、当然給料などに差は出るのですが、それをローカル社員同士でOPENにしているので、そこでの差別をすれば、前述した日本人に気に入られているみたいにイジメに遭うとか、給料を幾ら貰っているか教えないとそれもイジメの対象になるので、仕方なくOPENしなければならないとか。

変な意味で、仕事出来ても出来なくても、ある程度平等に扱わないと、そんなイジメにより優秀な社員が辞めていく事にもなる。

だから明確なスキルや資格などで評価して差を付けなければならない事も有る。

これはイジメとは全く違う内容ですが、ワーカーは色んな地域から来ているので、昼の食事はみんな一緒と言う訳にはいかない。
辛い物が好きな地域の人や、甘辛的な地域の人など、食事の味付けで体調を壊す人さえ有りますからその対策として、必ず甘い物や辛い物がトッピング出来る様に何種類かに分けて調理してあり、更に調味料も色んな地域の物を用意していて自由に使う事も出来る様にしている。

食事のストレスは仕事にモロに影響するから。

残業については土地柄やで違う。
中国などでは出稼ぎ者が多いので殆ど寮生活となり、逆に残業させてくれと…と言われる。
他の部署や他の人が残業していれば、それはエコひいきだと言われるぐらいで、自分達にも残業させて欲しいと言われる。

ベトナムなんかだと逆に、殆ど人は自宅から通っているので、晩飯は自宅で食べる事になり、わざわざ戻って来て残業したく無いから、残業して欲しいと言っても残業する人は少ない。
仕事に対してのモチベーションは適当。

その点中国人はしっかり教育すればキチンとやる。

皆が皆の話ではないが、そんな傾向にあるのかな。

但しその分、他で給料が高いと聞けばすぐ辞めて他へ行くみたいな傾向はある。

Answer 2

日本とアメリカの職場経験から回答させてもらいます。
アメリカの職場は離職率と解雇率の高さが、色々と影響しています。
いじめが多い職場だと、見切って転職します。いじめを受ける立場ても、「転職すればいいや」と気楽に考えられる面もあります。離職者が多い部署は、部長の業績が下がるので、いじめが起きないような雰囲気を作れる人が部長になっています。
残業が多い会社もありますが、離職率が高くなり、良い人材が集まらなくなり、会社が成長できない傾向があります。
アメリカのスポーツチームのニュースを読んでも、日米の違いがわかります。監督コーチがワンマンな場合、選手がサボタージュしたりします。結果として、日大アメフト部のような事件は起きず、選手が監督を無視するか、上部組織に訴える事になると思います。
社員の平均在籍期間が５年くらいなので、社員同士で仲良くなる事は、日本より少ないようです。大リーグの選手も移籍が多くて、チーム愛も希薄な感じがします。
日本だと組織が確立しているので、組織の上下関係を確認する意味での「いじめ」「パワハラ」があるような気がします。「いじめ」「パワハラ」がしたい為に、頑張って出世したいという人もいますね。