解決済み
税理士試験に挑戦したい3月から社会人になり、今に至りますが、学生時代に夢見た税理士を仕事中も考えてしまい、どうしても挑戦したいという気持ちがここ2,3カ月頭から離れません。 受験資格は(日商1級)をもっております。 予備校の一月からのコースの説明なども予備校時代の先生を通してお聞きし、気持ちが高まっています。 ただネックなのが会社通勤しながら、学校に通うのが不可能なことです。(場所が遠すぎるため) DVD講座やWEB講座も考えましたが、通学が一番自分に向いているし、できれば最初の簿記論、財務諸表論は受験に専念したいと考えております。 つまり会社を辞めなくてはいけない点です。親には反対されましたが、自分にもう悩みはありません。 1月開講に間に合わせるため、12月で会社を辞める予定です。 みなさんはこの考えどう思いますか? 正直自分では決断したもののほんとにこれでいいのかと考えています。
・仕事に関してはしょうがなくついたというより、自分の就職に対する意識が甘かったと思っています。(仕事は簿記となにも関係ありません。) ・悩みはないですが、本当にこれでいいのかということです。親に反対されたのでいろんな人の考えも知っておきたいためです。
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税理士試験にチャレンジする事自体は個人的には声援を送りたいと思います。 ただ、貴方のプランには少なくとも以下3つの大きなリスクがある事を、まずは認識してください。 1、1年未満で退職する事のリスク 今回の退職理由に、現状の職場(人間関係含む)からの逃避も少しは含まれていませんか? 社会においては、わずか数ヶ月程度の勤務経験では、実質的に職務経験者とみなされる事はあまりありません。 また、短期間で辞めた事によって「辛かったり嫌になるとすぐ逃避する等して辞めてしまうような駄目な人」と評価される場合も決して少なくありません。 試験の結果がどのような形になっても、この経歴は消える事はなく、次回就職活動時等で貴方の足を引っ張る可能性があります。 2、不況期直前チャレンジのリスク 今後、日本の経済状況は悪化し、少なくとも数年間は景気が悪い状態が続く可能性が高いです。 もしも貴方が税理士試験数科目の合格だけで途中断念した場合、相当厳しい事になる事だけは予め認識しておいた方が無難です。 3、親の賛成を得られないリスク 最大の支援者である親の反対を押し切って、会社を辞めて挑戦する事は極力避けた方がよいです。 親の反対を押し切ってまで実行する以上、貴方は少なくとも2年間分の税理士予備校の費用と、生活費等は全て貯金しているという事でしょうか?(数百万は必要になる可能性が高いですよ) 「いざ会社を辞めれば親も折れて出してくれるよ・・・」等という甘えた依存心を持っていませんか? もしも貴方が今の時点でそのような甘い考え、見通しを持っているならば、チャレンジを再考した方が良いかもしれません。 (良心的な親ならば結果的に応援してくれる可能性は高いですが、今の時点でそのような甘い考えを持ってチャレンジした場合、1~2で将来経験するであろう困難は、貴方にとって想像以上に厳しいものになるでしょう) 私も20代前半の頃、当時の仕事は自分が本当にやりたい事ではない、という気持ちを持ち、昔から本当やりたかった事にチャレンジしたいという気持ちから、新卒で就職した東証一部上場企業をわずか1年で辞め、貴方と似たようなチャレンジをし、相応の結果を出しました。しかし、その後は想像以上に厳しいものでした。 私も似たような経験をしているので、貴方のチャレンジ精神等については賞賛し、声援を送りたいと思いますが、できれば貴方には私と同じような苦しみを味わう事なくリスクを極力回避して成功してほしい!と願っています。 その為にも、以下の情報を参考にしていただけるとうれしいです。 1、教育訓練給付金を受給しながら勉強し、会社に勤めながら1~2年間勉強する 貴方は教育訓練給付金が本年度改正されている事をご存知ですか? 今回の改正により、初回であれば、わずか「1年」の在職で利用できるようになったのです。 (教育訓練給付金制度概要) http://www.quall.ne.jp/kyuuhukin.html そして、この制度は、大原の税理士講座の「簿記論」、「財務諸表論」(2科目セット有)等にも利用できるのをご存知ですか? この制度を利用すれば、2割引(最大10万円引き)で受講できるようになります。 通信は向いていないとの事ですが、お試しの予行演習という事で、教育訓練給付金をもらう事を前提に、働きながらDVDorWeb通信又は夜学で2年間学習されてみる事をおすすめします。 全てを犠牲にしても必ず結果を出すという貴方の固い決意と、簿記1級の実力が本物であれば、働きながらでも、2年間で簿記論、財務諸表論の科目合格も不可能ではないと思います。 2、手ごたえ次第でチャレンジする。 2年間の学習を終える頃には3年の勤務経験が出来上がっています。 その頃には、相応のお金と、税理士の科目合格、そして相応の知識が備わっていると思います。 まだ、その時になっても、税理士になりたい!という気持ちが揺らいでいないようであれば、その時には迷わず専業でチャレンジするのです! (今は「今回は両親の意見を聞き、働きながら勉強する。ただ、もし俺が働きながら税理士試験の科目合格という結果を出せたならば、可能な範囲でかまわないので両親も夢実現の為に応援してください!」と今から両親に話をして賛成を取り付け、2年後のチャレンジに備えるのです) その頃には3年間貯めたお金もありますし、3年間の実務経歴もちゃんと残っています。そして両親の応援も取り付けてあります。 ここから2年間、専業でチャレンジすれば、専業中に税理士試験に合格できる可能性が高くなります。 そして、4年後には景気がそれなりに回復している可能性が高いため、仮に税理士になれていなくても、4科目合格していれば、社会人経験も3年ありますので、税理士事務所へ就職等も相当楽にできると思います。 あなた位の覚悟と決意があれば、必ず税理士になれると信じています! 陰ながら応援してます
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いやー、もう全然ダメでしょう。 会社行きたくない言い訳としか思えません。 気合あれば、会社勤めしながら資格取れます。それに、ちゃんと会社に勤めていたという実績は、どんな会計事務所や会社等に勤めるにしても非常に大きなアピールになります。 貴方が会計士を雇う立場で、フリーターを3年とかやって資格取ったのと、会社に勤めながら資格取った人、どっちを採用しますか?断然、会社勤めしていた人でしょう。 もう一つの手としては、会計事務所などに勤めながら資格を取るかですが、、無資格の補助者を採用は少ないのかもしれませんね。。ただ、フリーターになるより全然いいと思います
仕事にやりがいがなく、以前夢見た税理士が輝いて見えてしまうんでしょうね。 働きながらやるのは良いと思いますが、辞めてまでやるのはかなりリスク高いと思います。 悩みはないと言っているようですので、何を言ってもダメかもしれませんけどね。 税理士って日本に何人いるか知ってます? 7万人近くいるんですよ? 税務署に勤めている人は一定年数立つと税理士資格が自動的に付与されるので、 営業基盤の無い五科目合格者は独立するのも厳しいのが現状です。 大手の税理士法人であれば給料もそこそこですが、 中小の事務所勤務だとその辺の事務職の人と大して給料が変わりません。 税理士は専念しても短期合格できないですよ? 1科目1年で5年で取れればかなり優秀だと思います。 専念して短期決戦するなら会計士のほうがずっといいと思いますけどね。ステータスも税理士より上だしね。 税理士勉強するなら働きながらやるのが良いです。 若いうちに仕事を辞めてまで取る資格ではありません。 1年、2年で取れる資格ではないので、ハイリスクローリターンです。 働きながらやる分には良いと思いますよ。 知り合いで簿財合格してBIG4と呼ばれる事務所に転職できた人もいます。
会社にはもう伝えたのでしょうか? そうですね、せっかく就職したのにという親御さんの気持ちもわかります。 あなたの、自分の夢をかなえたいという気持ちもわかります。 今の仕事はしょうがなく就いた職種なのですか? 前の職場でお世話になった監査法人には、学生時代に会計士に合格した人が多いのですが 中には、卒業して2年目に合格した人(もちろん就職浪人) いったん就職して、やめて会計士になった人などもいました。 税理士は科目合格制度ということもあって、働きながら合格した人 主婦をしながら勉強して税理士になった女性もいました。 要はあなたの気持ち次第です。 税理士に合格したからといって、すぐに独立できるわけではないですよね。 お客さんがいないと仕事はきません。 5科目合格できるまで、頑張りとおせる自信がありますか? 一緒に卒業した友達が、どんどん仕事を覚えて成長していく間、 受験に専念できますか? 後悔するよりはやってみたほうがいいとは思いますが 絶対に合格するという意思がなければ、この先厳しいです。 いつまでに合格するのか、はっきりと決めて がんばってください! 合格祈ってます。
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