解決済み
基本的に人は心を持っているので、心理学全般ということであれば、心を持っている人と関わる仕事全てにおいて役に立つと言えば立ちます。そうでなくても、自分自身が人である以上、心はあるはずなので。 より専門的な点で言えば、心理学の一分野である臨床心理学においては精神科領域の疾患について、大学によっては学部レベルで基礎は、遅くとも臨床心理士の指定大学院にまで行けば全般的に学ぶことになります。 そして、精神疾患のある人は一般人口中に一定の割合で存在するので、弁護士への依頼者の中には精神疾患のある人がいます。素人目にも明らかにおかしいことが分かる、統合失調症などの精神病圏の人はともかく、パーソナリティ障害などの神経症圏の人は素人目には分かりにくいものの、普通に対応して巻き込まれると、結構な確率でトラブルに発展します。変に正義感が強かったりする弁護士程、依頼者と深く関わり、結果として酷いことになり易いです。 少なくとも人口が多い首都圏などでは、そういった事案が多かったことから、弁護士や修習生などを対象に、臨床心理士有資格者を始めとする臨床心理の専門職を講師に招いて、精神科領域の疾患やその対応について学ぶ研修会がよく開かれるようになってきています。 また、刑事事件の関連でも、被害者支援や加害者支援を専門とする臨床心理の専門職が招かれて、被害者心理や加害者心理について学ぶ研修会も開かれることもあります。 臨床心理の専門職レベルではなくとも、大学や大学院で、そういったことについて学んでいれば、研修会に行かなくてもある程度の知識は持てているでしょうし、場合によっては、そういう研修会を企画したりして、司法と臨床心理の架け橋的な役割を果たせることもあるかもしれません。 世の中には、稀にですが、弁護士資格を持っている臨床心理士もいない訳ではありませんから。
13人が参考になると回答しました
心理学って、 直接的には、就職に役立つ学問ではありません。 大学で心理学を学ぶ人は世の中にたくさんいますが、 それを生かしてカウンセラーになる人はほとんどいません。 でも、心理学は、 間接的には、あらゆる仕事に役立つ学問です。 弁護士の仕事にも役立つし、 お店で商売をするときも役に立つし、 会社の人間関係をよくするのにも役立ちます。 心理学って、そういう「教養」の一つなんです。
1人が参考になると回答しました
まだ、先の話ですね。 私も苦手な分野ですね。あがり症だから 他人の前で、自分の意見をしっかり言えるかなと。弁護士も裁判では、相手の心理を読んで、その場で作戦練らないとね。心理戦ですからね。 心理カウンセラーだと、どんなところに 就職するんだろうね? 今から、方針を考えてみて下さい。 頑張って下さいね。 私は黙々と、化学実験の合成したり、 その他の雑用してる毎日。 最近は、畑違いの業務もしてます。 疲れて、メンタルダウンしてる。
1人が参考になると回答しました
心理学なら、教育や営業など、人間関係と密接する職ならばなんでも融通は聞くと思います。弁護士であれば犯罪心理とかでしょうか?? 法学部で弁護士を目指しつつ、趣味で心理学を学ぶ、なんてのもいいかもしれませんね。 弁護士のみならず、あなたのこれからの人付き合いにも必ず役立つと思います。 まだ高一との事なので、あくまで参考程度に。
1人が参考になると回答しました
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