母が元地方銀行員だったのですが、僕が銀行員になりたいと言うと、銀行はノルマがきつい、頻繁に上司に怒られる、帰るのは7時過…

Question

母が元地方銀行員だったのですが、僕が銀行員になりたいと言うと、銀行はノルマがきつい、頻繁に上司に怒られる、帰るのは7時過ぎる、朝は7時半までには出社、など色々なことを聞きました。なので、銀行員になるか、ならないか色々考えていますが、銀行員もしくは信金の方、銀行は選ぶべきではないのでしょうか？

Answer 1

銀行を定年で退職したものです。想像で申し訳ありませんが、お母様は、たぶん事務系の仕事で営業担当者を見ていて、辛そうな仕事だと感じられた結果、そのようなご意見を言われているのだと思います。確かに地方銀行は入行すると、すぐにではありませんが、ほとんどの人は営業に配属されます。
ここからがお母様のご意見に対する反論です。
「ノルマがきつい」ノルマ=目標ですが、目標の無い仕事はほとんどありません。また、だれでも無理せずに達成する目標を設定する企業は通常ありません。私は仕事柄色々な会社を見てきました。確かに目標が設定されていない仕事もありますが、だいだいそうした会社はだらたらと仕事をしており、仕事に対してヤリガイが感じることが少ない感じがします。
「帰るのが７時」毎日５時過ぎに買える会社には、私は魅力を感じません。仕事で一番辛いのは、実は仕事が無いことです。
「朝は７時３０分頃出社」朝早く出社する人はだいだい、早く帰るために朝が早いのです。全員が義務付けられていれば問題ですが、全員が速く来ることは絶対にありません。
むしろ、今は早出はダメ、７時以降の残業もダメが大部分の銀行の実態です。
「上司に怒られる」一番辛いのは起こられなくなった時です。ほとんどの上司は計算して起こっています。起こられる=指導されている。わけですからそのようなことはどの業種も当然にあります。
最後に「銀行員になるべきか。」は結論はわかりません。私は退職後別の業種で今は働いていますが、基本的には銀行以外は永く働いた経験がありません。ただ、私は良かったと思っています。ただし、他の業種でも同じような感想だったのではとも思っています。決めるのは質問者さん自身です。

Answer 2

今の銀行ではセブンイレブン的(注)な所は先ずありません、あるとしたらブラックというより真っ黒の銀行でしょうが零細、小規模の金融機関ではある可能性があります。

近くの金融機関の支店をよく見てください、夜遅くまで事務室の照明は点いていないはずです、点いていたらブラックか真っ黒の金融機関ということであり、そのような金融機関とか零細、小中規模の金融機関には食指を伸ばすべきではありません。

＞銀行はノルマがきつい、頻繁に上司に怒られる････
銀行も一般会社も営利企業でありノルマというのはあります、ノルマに耐えないのであれば公務員手になるべきでしょう。

その話はアナタの母上が現役時代の今から20～30年前のサービス残業やり放題の銀行のことです。

注:7時に自宅を出て11時に帰宅する。

Answer 3

やりたい仕事ななら中に入ってみて、その噂が本当か確かめれば良いのでは、と感じます。

ただみずほ銀行12000人削減のように、今後AIで8割、9割の行員が不要になるという業界ですから、そのあたりの覚悟は必要ではないかな、とは思います。

Answer 4

やりがいだけの問題で、何処の会社にもある事だと思います。

どうしても銀行員に憧れがあれば、お母様の仰って居る事が事実だとしても進めるはずです。

なおノルマはある（成果主義）ですが、労務条件は昔より良くなって居るはずです。