解決済み
現在作業療法の臨床実習中の者です。はじめてのボバースの病院でわからないことばかりです。バイザーにケースの治療について質問しても質問の仕方が悪いのか、治療に関しては全く分からないです。 そんな中昨日ケースに 「あなたに治療されると、手首に力が入らなくなるの。これ以上悪くしないでくれませんか。」って言われました。 失調症があるため代償固定が強まった結果手関節のトーンが抜けたのだとバイザーが話してくださいました。 実習で自信もないし、わからないし、どうすればいいかわからないです。質問の仕方から分からないです。 本当に自分が作業療法士になれるかどうかも自信がなくなってきます。 明日からケースに対してどう対応していけばいいのでしょうか? 今治療しても代償出させて同じ結果になってしまうと思います。私もケースがそんな思いで治療を受けているのは心が痛いです。 甘えていると思いますが、なにかアドバイスをください。 バイザーにもうまく質問できるように頑張りたいです。
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実際の今の心境をスーパーバイザーに相談してみてはどうでしょうか? バイザーも学生を困らせて、実習を落とそうとしているわけではないでしょうし 実際のところバイザーも学生さんや患者さんに、すごい気を使って 実習を進めていると思われます あなたが自信をなくして、作業療法士になる機会を失ってしまったり 実習がうまくいかなくなってしまうことは バイザーも望んではいないと思います 学生が治療に関して分からないのは当たり前です 治療がうまくいかないのも当たり前です そのための実習なのですから バイザーがまず見ているところは、患者さんへの丁寧な対応や 提出物の期限、正しい接遇などです 治療に関しては、これからも学ぶ機会は山ほどあります 治療がうまくいくことだけにとらわれないで もっと大きな視野で実習に望んでみてはいかがでしょうか? 今回の患者さんに関しては、説明が不足していたのかもしれません たとえば、筋緊張で手関節背屈の代償をしているのなら 「手首の関節の運動をすると、筋の緊張がさがって柔らかい感じになりますが 動かさないと徐々に関節が硬くなって、動きが悪くなることがあるので運動が必要です 柔らかくなるのは一時的なもので、また徐々に緊張は上がってきて元に戻ります」 など、丁寧に説明してみてはどうでしょうか? 治療をするめに、きちんと運動の効果を説明することにより ケースも治療に対してモチベーションも上がりますし 治療もやりやすくなるはずです 質問に関しては、まずわからないことを どんなことでもいいので箇条書きに書き出してみてください そのことについていろいろな観点からわからないことに 関連している内容を調べて 予備知識をしっかり入れた上で バイザーに相談してみてください 治療といっても基本は 解剖学・生理学・運動学・病理学の積み重ねですから まずは基本に戻って勉強してみてください どうしてもバイザーとうまくいかないなら 早めに学校の教官に相談するのも一つの手です
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