介護職の転職について助言お願いします。 グループホームに現在8年勤めています。資格は介護福祉士で役職はありません。…

Question

介護職の転職について助言お願いします。

グループホームに現在8年勤めています。資格は介護福祉士で役職はありません。手取りは月で22万ほどです。長年勤めて、給料もほとんど上がることなく平社員。このままここにいても、今の状況が続くだけのような気がします。転職を考えています。今より良い環境の施設で働くには、どのようなことを注意して転職すべきでしょうか？本当に悩んでいます。助言ぜひよろしくお願いします。

Answer 1

介護職の転職は、今は介護職求人を専門に扱う就職、転職サイトがあるので、そちらをまず見てみてください。

介護職専門の求人サイトですので、給与や勤務形態はもちろん勤務条件の詳細な情報もきちんと記載されれいます。また、求人数も多く、検索の絞り込み機能なども充実しています。そして何よりハローワークより好条件求人が多いのが特徴です。

主なサイトは http://kaigo-jobs.work/ などを参考にして見てください。

求人サイト独自に求人を集めていますので、数サイト登録して比較して見ることをおすすめします。

求人サイトは、人材を探している施設・企業・病院等から紹介手数料を受け取って運営しているので利用は全て無料です。介護系の方にとって利用価値は高いと思います。

介護のお仕事は待遇の割にはきつい仕事も多いので、待遇面での不満を抱えてる方は非常に多いです。より良い待遇や、職場環境を探すためにも多くの求人を比較してみてください。

Answer 2

せっかくグループホームに勤めているのなら今のうちに
計画担当になれるように「認知症介護実践者研修」を受けておいたほうがいいです。
中々受けれない研修ですから。

これを受けておけば、ほかのグループホームでも採用されやすいですよ。

Answer 3

まず転職すべきだと思います。
そのキャリアなら今でも介護職なら充分に350万程度の正社員として雇ってくれるところがあると思います。
給与は本当に切実な問題なので、目先のこととしてではなく、しっかり見据えましょう。
そこで、カイゴジョブやタウンワーク等で仕事を探すのもよいですが、本気で正社員での就職を考えるなら、介護に特化した人材派遣（紹介）を使うのが一番よいかと思います。
でも大手の長谷川キャリアさん（現HITOWAキャリア）なんかは、あまりオススメしません。それは、あまりにも組織が大きいため、情報がリアルタイムで共有できていないことが多くあることと、紹介料が高いため、施設側が嫌う傾向がでてきているからです。
なるべく小さいところで登録して紹介してもらうのがマッチングもうまくいくかと思います。

たとえば

株式会社ウェルクスhttp://u0u0.net/IsDm

株式会社ニッソーネットhttp://u0u0.net/IsDq

などは、結構良い人材会社です。登録料などは無料なので、登録しておいて損することはないかと思います。
良い転職になるよう、そして光の見える人生に向かえるよう祈っております。

Answer 4

こんにちは。今回は回答者の中にshi…さんがいらっしゃり、特養とグループホームについては非常に詳細に書いて下さいました（私も勉強になりました）。ですので、それ以外について書いていきたいと思います。

まずキャリアコンサルタント視点での話です。「いまより良い施設」とおっしゃっているので、恐らく同業界での転職になるのだと思います。同業界への転職は即戦力性が高くなれるので、現実的な方法の１つだと思います。私は後で通所介護施設（デイサービス・デイケア）について述べたいと思います。（特養・グループホームと並び、主力だと考えています。）

ですが、その前にいくつか御自身で検討して頂きたいことがあります。第一に、介護業界と他の業界を比較する作業をしておく必要は無いのか？という点です。

確かに8年のキャリアは立派ですし、他業界ともなると不要になってしまう（効力を失う）スキルもたくさんあるかもしれません。ですが、あなたは社会人として日々実務経験を積んでいく中で、他の職種としても通用するスキル・マインドを積み重ねている可能性もあるのです。

他の方が（正）看護師への転職を提案していましたが、大胆で投資が非常に高いリスクはありますが、介護業界で培ったスキルと関係が有る（相関がある）ために、見当違いの提案ではないのです。

介護と医療は相関関係が強いですが、業界が同じか近くても、福祉用具販売、補聴器販売、眼鏡販売、介護タクシー、などの異なる職種がありえますし、ＰＣにある程度強ければ高齢者向けのＰＣスクールの店舗責任者など、異業界での就労も視野に入ることでしょう。

自分の強みや弱み。興味やスキルの有無。そうしたものを分析して、自分の適性などを再確認しておくことも、大切なのかもしれません。実際年齢が上がるほど、就職の選択肢は狭まっていく現状です。

次に介護業界で気持ちが揺るいでいないのなら、異なる職種との比較検討をしておくといいでしょう。特養・グループホーム・デイサービス/ケア以外にも、サ高住の相談員、各施設の相談員、福祉用具販売、福祉リフォーム関連、訪問介護部門の店舗責任者（シフト・人材管理が中心）なとど、介護とひとくくりにしても、就労先や職種も多岐に渡ることを再確認しましょう。通勤90分以内ぐらいで、ハローワークなどで求人情報を片っ端から大まかに読んでみて、どんな職種があるのか、給与帯も調べつつ調査してみるのもよいかと思います。

最後に介護業界に絞ったとして、選択肢の１つとして挙げられるデイサービス・デイケアについて簡単に述べておきます。
・送迎の仕事がついて回る可能性が高い。
・司会的な動き（大人数の前で何かを行う、相手を楽しませる気持ち）が有効
・入浴は施設で異なり、個別浴対応のときもあり。内外両方の介助を1人ですることもあるそう。私のところは内外が連携していますが。
・クリアな方もかなり多いため、人間関係で楽しいことが多い反面、たまにとても苦労したりもする。
・クリア（だと自分で思い込んでいる人含む）の人が、認知症の進んだ人を攻撃しがちですが、その辺をうまくコントロールできるとデイサービス職員としては優秀だと思います。
・デイケアは、主力がリハビリの提供となりますので、体操・運動の実施については、ＰＴやＯＴに相談できる（指示を受けられる）メリットがあります。
以上がデイでの特徴でしょうか？（さ担会議への参加や、営業まわりなどは共通項だろう為、省いています）

いずれにせよ、あなたも介護業界を支えてくれた素晴らしい方の一人です。介護業界に残るならば大歓迎ですし、仮に異業界に転職等をしたとしても、キャリアコンサルタントとしてあなたの今後の幸せを祈っています。

自分の振り返り方や就職活動の詳細等についてはブログ
https://plaza.rakuten.co.jp/kendochourai/
をよかったら参照して下さい。