解決済み
106万円の壁は残業を増やすことで回避できますか?現在103万円内で派遣社員として勤務しているのですが、派遣先・派遣元から130万円程度まで勤務を増やしてほしいと言われています。しかし、派遣会社が106万円の壁の対象企業であるため、年金・健康保険を支払うと手取りが現在より減ってしまいます。 派遣会社の担当スタッフから、残業で調整できないか本社に聞いてみると言われているのですが、そのようなことが可能なのでしょうか? 1. 労働時間が週20時間以上 2. 1カ月の賃金が8.8万円(年収106万円)以上 3. 勤務期間が1年以上見込み 4. 勤務先が従業員501人以上の企業 5. 学生は対象外 この決まり事には残業代は含まれないため、契約書は8.8万円としておいて、実質毎月残業で勤務時間と年収を増やすということのようです。ひと月なら大目にみられても?毎月残業で8.8万円を超えて108000円になるというのは、派遣会社からして保険に加入するよう言われてしまわないのでしょうか・・? 担当の方は、あまりよくわかっておらず、派遣先の希望を優先しているように見えます。 残業で106万円の壁が回避できるのか、実際に勤務されている方などおられましたら、回答いただけると助かります。
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企業が認めればそれはいいでしょうね ただ、これは法の抜け道ですから見つかった問題はでてきますね ただ、これは別のことですが 労基法では1日8時間以上を残業というのでなく、法定労働時間の上限が1日8時間であって、それを超える場合は割増賃金を払わなくてはならない、ということがさだめられたものですから、所定労働時間を超えれば残業として法定労働時間上限までは100%分の賃金を払わなくてはなりません。
なるほど:1
106万円の壁に残業代は含まないのでひと月なら多めに見られるとかじゃないですよ。残業を増やして対応することは可能です。 ただし、増やした労働時間が労基法上の時間外労働に当たるような働き方でなくてはいけません。 労基法上の時間外労働は"1日8時間以上、または週40時間以上"です。 例えば、1日5時間の週5日勤務だとすると、1週間で25時間労働です。 これを1日7時間勤務にしたからと言って、増えた2時間は法律上の時間外労働になりません。 また、1日5時間で週6日勤務に増やしても、時間外労働になりません。
なるほど:1
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