テレ東の所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!で放送された１００年企業の秘密を教えて下さい？ 北九州の便器メーカ…

Question

テレ東の所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!で放送された１００年企業の秘密を教えて下さい？
北九州の便器メーカーのＴＯＴＯと広島のバレーボールメーカーのミカサ

Answer 1

伊予市にある創業100年の会社では約70年前の機械が現役で円盤が高速で回転する。この会社はめんつゆ・割烹白だしでも有名なヤマキ。大正6年頃、製品荷姿の会社としてスタート。鰹節屋は日に日に成長し今では年間約3500tの花かつおを生産している。15人の女性しかできないという換鉋手は重要で削り機の刃を交換・調整する仕事。削り節は薄さで味・食感が変わる繊細な商品。しかし機械は一種類なので削る刃を替えることで様々な商品を生み出している。

北九州市にある100年続く会社では粘土や長石を混ぜて液状にした「泥しょう」が原料で手作業で加工しいく。この会社は大正6年に創業したTOTO。100m以上のトンネル窯は細かく温度が設定され24時間かけて焼き上げる事で壊れにくく美しい便器が焼き上がるという。100年前の下水道さえ未整備な日本で初代社長・大倉和親が水洗トイレの製造を提案。反発をはねのけ10億円を投資。100mのトンネル窯を建設し年間3万個の便器を作る業界のトップに君臨した。

広島市にある100年続く会社では原材料はゴム、薄さ0.1mmまで引き延ばしA4サイズにカット、突起物がついた部品が重要で3枚のシートを重ねてプレス。楕円形の袋い空気を注入。いかに丸いかが非常に重要になるもので太さ0.01mm以下の糸を約2km巻きつける。青と黄色の革を手作業で貼り付けている。作っている商品はバレーボール、会社はミサカだった。大正6年にゴム製品を作る工場として創業、今現在、バレーボールの国際大会に認められてるのはミカサしかない。1960年代に活躍したバレーボール選手・猫田勝敏の代名詞と言われたのが天井サーブ。当時の社長・仲田國市と交流のあった猫田勝敏の一言で「世界一丸いボール」を作るという熱意に火が付いたミカサは糸巻ボールの技術を開発。1980年のモスクワオリンピックに採用されると約40年間、五輪で採用され続けている。

との内容でした。

この番組、関東圏のテレビ東京のみ20:54からの放送の模様で、テレ東系列放送局は21時からの放送の為に↑に挙げた3つの企業を紹介してたようですが、テレ東ではもう1つの企業を紹介してたみたいですね。

大阪市にある創業100年の工場は形の異なる2つの瓶を使い、もう一方の瓶にガラス管を取り付け2つの瓶を重ね溶かしてくっつける。瓶と瓶の隙間に銀メッキ液を注入、瓶の隙間を真空にして商品を作っている。この商品を作っているこの会社は大正7年創業の「象印マホービン」。1970年に発売された象印花柄ポットは「食卓に花を」をコンセプトに作られた。ポットは高齢者が持ち上げなくても注げるポットを作ろうと開発された。

を紹介してたみたいです。