職人業をしています。

Question

職人業をしています。就いてもう三年たちますが、全く上達しません。
先輩いわく、センスがものを言うのだと、お前はセンスがない、無駄だから早く別の適職を探した方がいいとお叱りを受けます。
確かに、同時期に就いたはずなのに同期達は、かなり上達しています。
この仕事が好きですが、明らかに不向きであることは間違いありません。

向かないことに人生を捧げれば苦労するし、上達しないから給金も安い、先輩たちの手を煩わせてばかりの迷惑な足かせになる。
でも先輩達みたいになりたいと思うし、絶対追いつきたいと思っています。

でも、好きではなくてももっと向いた仕事で、今よりお金を稼げる仕事は数あると思います。
そのお金でそこそこ幸せに暮らすこともできるでしょう。
何より先輩に今ほどの迷惑をかけることもない。

実際どちらが幸せでどちらが正しいんでしょうね？

Answer 1

好きな仕事をするより、
向いている仕事をしたほうが人の感じる満足度は高いそうですよ。

それと、
職人業でセンスのない人は本当に邪魔です。辞めて欲しいですね。

Answer 2

何事でも同じだと思いますが、一つのことに100人、1000人の人が同じように一定期間取り組めばとても上手な人からヘタな人まで順位がつくでしょう。

そのときの差は能力やセンスだと思います。
しかしながら、ある人は人一倍努力をする、工夫するなどを行えば他の人より抜きんでるということも起きます。

そうして、1年では一人前にはなれないが10年続ければ一人前になれるということもあるでしょう。
場合によれば遅咲きの名人ということも起きそうです。

職種や業界によってはマニュアルや正当な指導体制がなく、技は先輩から盗めというようなこともありますから、個人の努力やセンスがとても必要ということもあるかもしれません。

技能向上の問題だけではなく、給金の問題、先輩の手を煩わせることに対する心苦しさの問題がありますので、どちらが幸せかという答えは容易には出ません。

ご自身のこころに向き合い、どれほど仕事を続けたいのかをじっくり探るしかないように感じます。

Answer 3

向いている仕事とは何でしょう？
仕事を覚えるのが遅いから向いていないのでしょうか？
どちらにしても仕事のせいにしていませんか？
仮に転職してもやはり覚えるのが遅いと向いていないと
なるのでしょうか？

大変厳しい事言わせてもらいますが、ハッキリ言って
努力不足です。
先輩から叱られた、その後をよく考えて下さい。
何が足りなかったか。どこが違うのか。
考えがまとまったら、実行してください。

失敗は沢山する方が後で必ず役に立ちます。
ですがどうもあなたの場合、その失敗が次に活かされて
いない気がします。
叱られた事をクヨクヨする時間があるなら仕事を身に付ける
努力をしてください。

一生懸命働いている人は必ず助けてくれる人が現れます。
あなたはまだまだ一生懸命さが足りない様です。
叱られているうちが花ですから、いっぱい叱られて
その反省を次に活かせる様に頑張ってください。

Answer 4

私もセンスが無いとよく言われたものです。
確かに職人の世界はセンスのみでやっている人がいるほど、個人の能力がものをいう世界です。
向いていないと自分が思うなら早めに転職を考えた方が良いでしょう