解決済み
税理士試験合格、もしくは、科目合格の方にお尋ねします。各税理士専門学校が発表している合格ラインはどのくらい信用があるのでしょうか?実際のところ、今回の第58回本試験で簿記論のボーダーが48点以上と発表されていましたが、それ以下ではやっぱり不合格なのでしょうか?当方、大原の模範解答で45点でした...。 今現在、来年度の受験科目は何を取ろうか迷っている状態です。そこで、皆様の貴重なご意見を参考にしたいと思っています。 どうか、知恵をお貸し下さい。
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簿記論合格者です。 簿記論と財務諸表論に関しては、各専門学校ともにボーダーに差がほとんどなく信用性が高いといえるでしょう。簿記論は傾斜配点(皆ができた箇所に多く配点を置く方法)を採用してると思われるので、いかに簡単な所を拾えたかがポイントになってくるでしょう。一応、各専門学校とも合格確実ラインから合格最低ライン(ボーダー)まで10点くらいの幅を持たせており、大原では48点が最低ラインで合格確実が58点くらいということですので、これは、配点方法が違えどTACと全く同じ読みです。45点は非常に厳しいと思います。今回は去年と比べて簡単と聞いてますし、そうなれば、個人的には最低ラインは50点くらいに上がるのではと思います。ただ、私の友人は最低ラインよりも4点下回って合格してましたので、あまり悲観されないで下さい。その友人は、簿記は毎日学習しないと勘が鈍るし、当時は落ちたと思い込んでいたので、9月から12月までの間、簿記論と消費税の勉強をされてました。簿記論の上級コースは、基本的に演習中心なので、勘を維持するという面で良いと思います。またさらに、一歩前進するためにも、新しい科目(財表や消費などの他教科と比べて比較的楽な科目)も同時に並行して学習されることをお勧めします。 12月まで受験生(私も含めて)は落ち着かない日々をすごすことになりますが、経験上、この年内に頑張っておかないと1月に入ってからしんどい思いをすることになると思いますので、あまりお気になさらず頑張って下さい!!
なるほど:3
私の予想では、今年の簿記論はボーダーより高くなければ合格できないと思います。その背景は、第1問と第2問にあります。恐らく大半の人が各専門学校の配点で40~50点くらい(第1、2問だけで)取っていると思います。 なので合否を別けるのは第1、2問の傾斜だと考えれます。1、2問の出来がわるければその時点で不利になると思います。第3問は、比較的皆さんの出来がよくないと考えられますので、1、2問で人数を少なくしてから、合格定員数を超えたら、第3問で調整して10~15%位の合格率にすると考えられます。
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