パイロットとかスチュワーデスって残業あるのか？

Question

パイロットとかスチュワーデスって残業あるのか？

Answer 1

完全な変形時間労働制での契約になっていると思います。

なので「長いフライト」→「長い休み」のように、山谷ありで平均してフラット、となるように計算されていますから、残業という概念は無いと思われます。

Answer 2

既に回答は出ていますので、規定で定められたパイロットの勤務時間だけ書いておきます。国内線の場合です。

1日の勤務時間:8時間
飛行勤務時間:13時間
着陸回数:6回

1ヶ月:90時間
3ヶ月:250時間
1年:960時間

を上限と定めています。イレギュラーがあり上限を超えた場合、休憩時間を増やします。

殆どのパイロットは上限を超えても飛びますが(トライ便等)、組合はうるさいです。

余談ですが、組合事務所から出てくるCAPは、肩で風切って歩いていますので、同期らと、一回しばいたろか！と笑い話をしていました。

Answer 3

勤務時間が延びても残業扱いにはなりません。
安倍さんが言っていた裁量労働制の様な給与体系になっています。
例えば今日の勤務時間は予定では7時間だったとしましょう。
途中で気象条件が悪くなったり機材の故障が発生したりして
最後の乗務が終わった時には8時間30分になっていても
残業手当は付きません。
一日の最大着陸回数や飛行時間、勤務時間の制限が有りますが
時間がこれを超えても残業ではなくその後の勤務の
ペナルティーに成るだけです。
但し飛行時間が増えれば飛行勤務手当が増えます。

Answer 4

台風来た時とかでしょうか