教えて!しごとの先生
教えて!しごとの先生
  • 解決済み

仕事、会社について。

仕事、会社について。「会社なんてどこも一緒。休日週1回なんてザラだし、サービス残業50~60時間だって当たり前。 それでいて手取り20万もらえれば普通です。 だからどんなに厳しい環境でも我慢するべき」 と言う方がいましたが、 日本の労働環境はこんなに劣悪なのですか? 「仕事があるだけ幸せ」 ・・・それはそうかも知れませんが、 この卑屈な考え方(下には下がいる的な思想)が、日本を病的にしているような気もするのですが?

続きを読む

440閲覧

回答(4件)

  • ベストアンサー

    底辺にいる人達は劣悪なんだろーね。 でも努力してこなかった結果じゃないの? それを親だの社会が悪いだの言ってる人の気が知れない。。。。 下には下がいる的な思想は卑屈ではなく人を見下して自分を保つあわれな人種ですよ。

  • 日本の法人の95%以上は中小企業です。大企業は5%程度しかありません。↓ http://www.meti.go.jp/statistics/tyo/syokozi/result-2/h2c6k5aj.html 従業員500人以上の会社に勤める勤め人は全体の20%程度です。↓ http://www.meti.go.jp/hakusho/chusyo/H15/Z01-01-18-00.htm 確かに法で定めているとはいっても,法が万全ではありません。 まず「違法状態が」認識されてもそれ解決される率というのはどうしても100%とは行きません。 第二に「違法状態」であるというに新規が十分になされていないケースも水面下にたくさん埋まっています。 たとえば警察に捕まるような刑法犯であっても,犯罪が認識された全体のうちちゃんと検挙されるのは20%~30%に過ぎません。さらに例えば強姦・暴行・傷害・恐喝などは警備だからとか恥ずかしいからといった理由で犯罪そのものが水面下であるものもたくさんあるはずです。たとえば賭博の検挙率は96%ととても高いですが,ゴルフやマージャンの賭博が身近に行われているのは殆ど犯罪と認識されていないからです。参考までに検挙率を上げておきます。↓ http://www.npa.go.jp/hakusyo/h18/2shou/2-7.pdf 仕事に関するものもそれと同じで一律に法律を適用して100%遂行させるというのはそもそも限界があります。たとえば劇団や芸術家などの職人集団などが納得いくまで夜通しぶっ通しで作業する目というのは労基法違反です。ファッッションデザイナーの事務所や漫画やアニメの製作現場などではそういう人たちが「納得いくまでしごとをする」というケースもあるでしょう。 ですから,違法状態であるケースがたくさんある(それがいいことであるかといえば別の問題ですが)と言う一面の真実はそのとおりだと思いますよ。 田舎のねずみと都会のねずみという話があります。都会のねずみにはケーキもご馳走もない生活はみすぼらしく見えますが,田舎のねずみには車や機械仕掛けの色々な道具の方がずっと恐ろしく感じます。それぞれに「やっぱり自分の住む町(村)が一番だ」とかえって行きます。テレビゲームも携帯もなく食べるものも最低限のものしかない国と,食べるものはふんだんにありコンビに弁同は時間が来ると自動的に大量廃棄されるが,自殺が死因原因の上位でうつ病が5~10%もいるような国とどちらが幸せかわからないのとおなじです。それでもきっと多くの場合,人はそれぞれ自分の今いる国を選ぶのではないでしょうか。 「現状に対して幸せ」を感じる行為を卑屈だというのは言いすぎだと思いますよ。仮にもしも過程の話ですが,今の状態で不満がないという人に対して「いやいや,○○でないのは不幸だよ」といいますか?田舎のねずみに「ケーキがないのは不幸だよ」といいますか?その人にとってもそれが本当にいいことでしょうか? ですからわたしは思うのです。社会政策などを議論する上では,あなたのいわれるように「全体の富や豊かさが増すようにできるだけ多くの会社が十分労基法を充足できるようにしていかないといけないよね」というそういう意味での議論であれば賛成です。でも一人ひとりの生活の中で,その人自身が苦痛だと感じているのであればともかく,まずはだいたいそんなものだよ・・と思っている人に対してまで立ち入ってそれは卑屈な考えだ・・というのは言い過ぎではないかと思います。 ですから個人的に「労基法どおりではない」といって自分の職場に対する不満をふつふつとくすぶらせている人に少し気分を楽にしてあけようと「どこもそんなものだよ」といってあげることが卑屈とは思いません。 むしろ私は今の日本人は今ある幸せな部分に目を向けずに「もっと豊かに」「もっと豪華に」「もっと幸せに」ばかりを優先的に考えるために,人をうらやましがったり,他人のためになるよりも自分の利害ばかりを優先させて考える人間になってしまったためではないかと思います。会社の経営者もみんなそうです。今はそんなのたんに「お題目」でしかなくなってしまい,みんな自分の出世や待遇しか考えていませんが,本当は会社の経営者は顧客のためとか社員のためということを昔は本当に実践していたものです。そういう倫理観が失われたからこうなっているのです。能力や環境や立場に違いがある以上,みんな利己的で功利的になって自分のことだけ考えたらしまったら当然格差が拡大するに決まっています。恐らくこれが格差の拡大の一番根源的な原因です。

    続きを読む
  • 特別卑屈な発想ではなく、日本の90%を占める中小企業では当たり前だと思います。 完全週休2日制、残業手当は全額支給、賞与は年に5ヶ月以上、有給休暇は計画有休消化、年金基金に自社健保、保養所もありまっせえ、なんて所は、いまや特別大手の巨大企業と公務員だけです。いまや日本の中小零細企業の労働環境はそれほどまでに劣悪なのです。 そしてそれは、労働基準法も労働基準監督署も公共職業安定所も社会保険事務所も何もかもアテにはならないということです。徹底した法令遵守を施行すれば、中小零細企業の多くが労務倒産してしまうからです。見てみぬフリというやつです。よって、労基法違反もサービス残業問題も、取り敢えず見せしめのために労務倒産に耐えうるだけの体力を持つ大手企業だけに限定してタマに指導勧告するだけです。 労働者側もわかっているから、中小零細企業の労働者は民事裁判などに訴えません。費用も時間も掛かるし、何より会社に居辛くなるし、裁判で勝っても会社が命令通り支払う意思や能力があるか不明だからです。 これは、僅かに恵まれた労働環境を提供出来る超大手の巨大企業や公務員になれなかった「自分自身」とその「仲間たち」を卑下しているだけで、決して「下には下がいる的な思想」という周りの環境を視野したものではありません。よって、この卑屈さが日本国を病的にしているのではなく、超大手や公務員になれなかった自分自身に溢れる悔恨の情をただただ病的に且つ現実に捉えただけのものなのです。悔しければ、上には上がいる的な思想で、自身も上に来れば?ということがもはや年齢的にも能力的にも不可能にも関わらず、夢見て上を目指すことこそ、より病的なのかも判りませんから。

    続きを読む
  • 会社の不満を言っても仕方がありませんよ。 社長をはじめ、役員の人たちは必死で資金繰りをして、従業員の生活を支えています。 問題なのは、儲け過ぎの業界があることですよね。

この質問を見ている人におすすめの求人

< 質問に関する求人 >

残業(東京都)

求人の検索結果を見る

< 平日勤務で週末はリフレッシュしたい人におすすめ >

正社員×土日祝休み(東京都)

求人の検索結果を見る

もっと見る

この質問と関連する質問

    < いつもと違うしごとも見てみませんか? >

    覆面調査に関する求人(東京都)

    求人の検索結果を見る

    Q&A閲覧数ランキング

    カテゴリ: 労働問題

    転職エージェント求人数ランキング

    あわせて読みたい
    スタンバイプラスロゴ

    他の質問を探す

    答えが見つからない場合は、質問してみよう!

    Yahoo!知恵袋で質問をする

    ※Yahoo! JAPAN IDが必要です

    スタンバイ アプリでカンタン あなたにあった仕事見つかる