転職活動中の悩みです。 行きたい会社で迷っております。 当方、33歳独身女で、これまでは仕事=やりがい・恋人的な感覚…

Question

転職活動中の悩みです。
行きたい会社で迷っております。
当方、33歳独身女で、これまでは仕事=やりがい・恋人的な感覚で過ごしてきました。企画系の仕事で雇用形態問わずやりたい仕事があったら飛び込むという考えをしてきました。転職回数2回です。

A社:正社員、給与27万+賞与3ヶ月+α、退職金あり。
地元ではそこそこ大きな専門商社にて営業企画。
職種は◎。ただし扱ってる物に全く興味が持てない。
また一番の悩み所が通勤に1時間半かかる(バス+電車+バス)

B社:正社員、給与30万+賞与2ヶ月+α、退職金なし。
設立4年の若い会社(ベンチャー企業?!)にてプランナー。職種ややってることがとても楽しそう。興味はこちらの方が高い上にイメージが沸きます。
ただし安定性は薄く、今後結婚や出産などを想定した場合、制度も薄く正社員とは言え最後の転職にしたいと考えると少し怖さや不安があります。

正社員なので異動なども考慮するとB社はそもそもが企画会社なので異動がない、A社は可能性はあるものの現段階で希望を優先し大幅な異動はないと面接時に社長と話をしました。

30代も年を重ねる毎に安定を求めてしまい、やりたいことに飛び込む勇気もなくなってきました。
やりたいこと=B社、将来性=A社。

完全にループにハマってしまい今の自分の頭の中では整理がついていません。
そこで客観的な意見がほしく、質問させていただきます。どちらの方が良いと考えますか？
よろしくお願いします。

Answer 1

両社それぞれにメリット・デメリット面を挙げたうえでの比較をなさって結論が出ないわけですが、こういうときはさらなるデメリットやリスクの可能性も想定しておき、どちらが耐えられそうかを考えてみたいです。

【Ａ社の場合】
＊待遇条件を入社の前後に低めてくる可能性
＊残業が多い職場体質で、通勤時間がもろに影響してしまう可能性
＊「興味持てない」営業企画だけに、熱意の面が人事考課に大きく響く
＊仕事への情熱が人間関係面でも阻害される可能性

【Ｂ社の場合】
＊外からは楽しそうに見えたが、見るとやるでは大違いなキツさの可能性
＊発展途上のベンチャー企業にありがちな、人事労務面の不安定さ、社長の横暴、行き当たりばったりの経営などに振り回される可能性

相対比較で結論が出ない場合、双方の良いところばかり究めて最終判断すると往々に失敗します。それが転職のギャンブル性というもので。

あと、質問者さん自身にも発想の転換というか意識改革が望まれます。それは、

＊「最後の転職にしたい」願望が焦りに高まると状況判断を見誤る元なので、両社とも「最後の転職には出来ない」見通しでの比較がお勧め

＊「安定を求めるようになった」のが加齢による自然な流れである限り、「かつての自分」をダブらせると方向性を間違える元

＊「仕事とはやりがい、恋人」の感覚が薄れてきたからには、新たなテーマ設定でこそ元の感覚も甦る、テーマ設定というより、自分に対しての何かのノルマ要求とかで。

そして！
＊女性の職業人生には「結婚・出産・育児」の重要イベントが伴うことで流動的で、その流動的な宿命のうえでは、がちがちのライフプランをイメージしても始まらないから、「将来」への呪縛から自分を解放させるきっかけとしての転職にしたいこと

…以上を挙げておきます。最終判断はご自身で、そして決めた以上はその企業と仕事に心底から惚れこむ必要があります。

Answer 2

Bがいいでしょう。
Aは通勤に1時間半て、往復3時間ですよ。
月間22日稼働日として、66時間、丸々2日半以上も時間を奪われるなんて給与と見合いません。
通勤だけでストレスを抱える事でしょう。

Bの場合、小さくて若い会社なら何でもやらされます。
何でもやらされる分、スキルが高くなり、市場評価が高くなって転職しやすくなります。
IT業界の場合、大手だとある一部だけを任されてそのスペシャリストになる方が多いですが、小さい会社の場合一人が色んな事をこなさないといけないので、多方面でスキルが身に付きます。
企画系もおそらくそういう感じだと思います。

未来に安定を求めるのは止めましょう。
そんな事より、どこにでも通用する人材になるようにスキルを磨き続けた方が、結果自分から仕事が選べて待遇が良くなります。
一社で働くにしても、スキルがある方が給与交渉しやすいはずです。
給与上げないなら辞めるって。
辞められたら困る人材になるべきです。

Answer 3

貴方の評価基準でそれぞれの項目に点数をつけて、総得点が高い方を選ぶのがいいと思います。