理系研究職は、現在の様な実験の助手や論文のお手伝い業務は、次々とAIとロボティクス技術の融合+各種実験設備とのデータリンクが、世界中の莫大な多言語の画像データベースから24時間365日効率良く結果を導き出しくれますので、下位段階から生き残れる助手というポジションが無くなるか、下克上でいきなり物凄い科学研究論文を掲載してデビューする若手(欧米の研究所の施設を利用して)が出現して来るでしょうね。 現在、既に文科省の科学研究費予算は、東大京大〜理研に至るまで削減されて悲鳴を上げているのが実情ですから、益々有能な若手研究者は、潤沢な研究資金がある欧米大学院や研究機関に奪われていくのも必然の結果でしょうね! 有力国立大理系教授の嘆きとして、北大研究者数百人分の削減、東北大雇止め問題、阪大でも複数の研究不正流用事件、論文捏造事件などの悪影響で、交付金・収入に関する問題が発生しています。 国立大主要収入源の交付金の削減は深刻化してきたが、寄付金の増大による基金拡充を各大学は模索し始めた。日本の大学の弱さは寄付金・基金が少なく、教授(論文引用)・国際が弱くなることにあり、世界ランキングにも表れてきます。 2017年で大学基金は慶應650億円、早稲田300億円、東大100億円程度に対し、欧米名門は数兆円に達し(ハーバード4兆円)、莫大な運用益を拡充・研究にあてる。基金が運用収入のもととなるが、トップ慶應でも学生数に見合う教授・留学生を確保できるに至らず、未だ旧帝大より比率が低くなるほどですからね。 ★中国AI大国への国家戦略——2030年に170兆円産業に。軍事面で米脅かす存在にも 岡田充 https://www.businessinsider.jp/post-109079
YesでありNoですね。 人工知能に置き換わる仕事はデータ入力、キーパンチからです。 要は誰にでもできる仕事から置き換わるからです。 理系研究職は誰にでも出来るか?・・・Yesと感じればそのとおり。Noと感じればそのとおり。 正直、まともな理系研究者は残り、そうでない人は駆逐されるでしょうね。 以前、某分野の研究者を調べたら98%が他人の研究成果の評論をするだけで何もしていませんでした。これに従うならば98%は初めから居ても居なくても良い存在なので機械で良いでしょう。2%は代替できません。
研究職になりたいあなたへ。研究所は日本に200以上あります。 http://www.yamadayoko.com/entry/laboratory-over200
コンピュータが単純労働を駆逐してきたのは、これまでもあったことです。おそらくですが、むしろ理系研究職はこれまでと同様かそれ以上に優遇され、一般市民のほうが生活に窮すると思います。だって、単純作業+αくらいのことに人工知能で仕事をさせるほうが効率的でコストパフォーマンスに優れるからです。
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