本来は、新卒で就職したのに短期離職してしまい、社会人デビューは済ませたもののアピールすべき職歴のない人のことです。 卒業したけど就職していない「既卒」と混同し、第二新卒に既卒を含めて話す人も増えています。
概ね先の回答者様のコメント通りなのですが、もう少し背景など加えると次のとおりです。 10数年前に著しく景気が悪くなり、いわゆる就職氷河期となった時代がありました。景気悪化のため、各社採用を絞り、優秀な人材でも就職先がなかなか決まらない、決まってもよく言われるブラック企業のようなところしか声がかからず、やむを得ず卒業し、就職していました。 しかしそのブラック企業での扱いがあまりに酷いこともあり、政府が経団連を中心とした各企業に卒業、就職した25歳ぐらいまでの人材を「第二新卒」として、景気が持ち直したその2~3年後ぐらいまで新卒扱いにしてやって欲しいと通達を出した、いわゆる救済措置です。 従ってこの文面からも就職している人が前提であることでしたが、途中からしていない人も…とうやむやになっていった制度です。 ところが昨今、景気も持ち直し、売手市場になったこともあり、もうこの言葉は既に死語になっていますよ。 以上ご参考まで。
新卒で就職したけどすぐ辞めちゃった人
新卒ではなく、大学を卒業し2、3年経っても新卒として扱ってくれるということです。
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