4月～6月の残業を減らすと、 社会保険料の等級が低くなり、 結果、社会保険料が安く済む可能性がある、 という話を聞…

Question

4月～6月の残業を減らすと、
社会保険料の等級が低くなり、
結果、社会保険料が安く済む可能性がある、
という話を聞きますが、
仮に残業をセーブして社会保険料を抑えられた場合
逆に年末調整で控除できる額が減り源泉所得税、ひいては住民税は上がってしまうような気がするんですが、
残業をセーブして社会保険料を下げるのと、特に残業時間を調整しないのでは、総合的に見てどちらの方が手取り額が多くなるんでしょうか？

Answer 1

社会保険料は約14％、

所得税は5％~、
住民税は10％

一概には言えませんが、
標準報酬月額が28万だと健康保険13,874円厚生年金が25,620円
標準報酬月額が32万だと健康保険15,856円厚生年金が29,280円

年間の差額が67,704円
その15％が10,155円

こんな感じでしょうか？

私も3月決算なので、いま2等級上がっています。
ほんの少しでも年金を増やせれば、とそのままにしています。

いま月5,000円払っておけば、将来いくら余分にもらえるか、詳しくは分かりませんが、2,000円でも上がれば、多分それは今の5,000円より価値があるものだと思ってます。

Answer 2

老齢厚生年金の試算をする年代になれば気が付くのですが、標準報酬月額は無理してでも高くして、厚生年金をより多く積み立てておけばよかったなあって。
これは、余談です。聞き流してください。