退職意思を伝えるタイミングの妥当性について

Question

退職意思を伝えるタイミングの妥当性について転職に向けて退職交渉中です。
「退職の意思を伝えるのは２ヶ月前」というのは一般的に十分な期間だと言われていますが、そのこころはなんですか？

直属の上司には次職の内定を戴く前に転職の意を伝え、了承をもらった形で２週間後に内定をもらいました。
その後、上司に２ヵ月後の退職を伝えると、人員確保が難しいので春まで待ってくれといわれました。
同業界なので円満に退社したいのですが、春までは待てません。
交渉の中で材料が足りないので教えていただければと思います。
よろしくおねがいします。

Answer 1

＞円満に退社したいのですが、春までは待てません。
どちらを優先するかだと思います。

円満に退社を優先するなら、春まで待つしかないでしょう。
「春までは待てません」を優先するなら、１カ月前までに退職願いを出せば１カ月後退職できます。会社の同意など必要ありません。

Answer 2

２ヶ月後の退社なら問題ありません。
人材確保が難しいなんて、会社都合です。
次が決まったなら、さっさと退職願いを出したほうがいいです。
円満退社なんて、考えないほうがいいですよ。

Answer 3

あなたは、退社するために働いてるんじゃないですよね。

会社としては、働き続けてほしいというものがあると思う。

できる社員ならなおさらのこと。

あなたがいい加減に働いて、もうやめたいと思うなら、いつやめてもいい。好きなときにやめればいい。

でも、会社が必要としているなら、あなたが辞めたいと思ってもすぐにやめられないのが普通じゃないのかな？

どうしても、病気でやめなきゃならないとか、仕事が間に合わないとか、会社が何らかの理由で、
やめさせなくてはならないというのであれば、それは、いつでも会社の言うなりで辞めざるしかない。

でも、自分勝手にやめる理由もなしにやめるのはできない相談だと思う。

何がしたいからやめるということを素直にはっきり言わないと、会社はわかってくれないはず。

たとえ、それが個人的に後々不利になるようでも、
会社は、あなたの将来をつなげるために会社で働いてほしいということではなく、
会社を存続させるために、あなたに働いてもらってるんだと思う。

あなたが必要とされている限り、会社はあなたを手放したくないでしょう。

でも、本当にあなたの強い、今後のやりたいことへの意思を伝えることができるのなら、
会社はそれを認めてくれると思います。

ただ、それが、本当に強いものかどうか！

ただ、辛いとか、そういうくだらない理由でやめたいとかだったら、今の会社を続けたほうがいい。

働きたくても働けない人はいっぱいいます。

あなたは、必要とされている。

それは本当にすばらしいことです。

病気になるとか、ストレスでもうどうにも続けられないとかじゃなかったら、
小さな夢とかのために自分の人生を台無しにすることも無いと思います。

今の幸せと、やめてからの新たな人生と、どちらが大切か？

どちらが成功するか？

それをもっと真剣に考え、結果を出してください。

私は、会社をいやいや続けた結果、体を壊し、精神的にもぼろぼろになったから言える事ですが、
仕事はそんな甘いものじゃない。

趣味が先行して会社に行ってるようじゃ、いずれ体も心もぼろぼろになる。

あなたはどうというものはわかりません。

でも、自分を大切にしてください。

やめて、もし、それがうまくいかないならば、結局失敗になるのですから。

もし、本当に自信があり、成功の道があるなら、それを助ける人と一緒にやめる相談をし、
会社に乗り込むということもできます！

本当に何がしたいのか、そしてその会社が辞められるのかではなく、
今のあなたの気持ちを、どう続けていけるのか？

そして今まで培ってきた経験をどう生かすのか？

それを大切にしてほしい。

失ってしまったものを取り戻すことはそうたやすいものじゃないし、
新しいことを始めるのもそう甘いものじゃありません。

真剣に考えて、最善の行動を起こすことが必要です。