太陽光発電の業界って、将来性はどうなんでしょうか？

Question

太陽光発電の業界って、将来性はどうなんでしょうか？

Answer 1

パネルメーカーは大して利益でないですが、確実に利益がでるので、長く生き残ります。

工事する代理店は格安で有料なところが生き残ります。
大して儲からないが、確実に利益がでるので、長く生き残ります。

ユーザーですが、
太陽光発電は、最初に200万円と、30年間の部品交換50-100万円、合計300万円投資して、500万円分の電気を作ります。

実質、月々5000円儲かるくらいですが、確実に利益が出るので、需要は長くあります。

概して、大して儲からないが、赤字にはならないのが、太陽光発電です。

そもそも、インフラは付加価値が大してつけれないので儲かりません。
電力会社がもうかるのは、寡占事業なので、絶対に損しない価格決めシステムを有しているからです。

Answer 2

現時点では厳しいだろうねえ。
特に個人向けの太陽光業者はね。
少し前に新聞に出ていましたが、太陽光関連の企業倒産が過去最高になったとありました。

前の回答者さんにもありますが、これは国の方針次第なんですよ。
前の太陽光ブームにしても、国が大々的に旗を振って、補助金やら優遇税制やら、売電の高額買い取り制度やらを手当てしたおかげで成り立っていたわけです。
今後、原発問題と絡めて、再生可能エネルギーとして太陽光の位置づけをどうするかによっては、再度太陽光業界が脚光を浴びるようになるかもしれません。
ただ、現時点ではブームは去っていますので、一部の特長ある企業以外は、まだ当分の間「淘汰・選別」が進むでしょう。

将来性については分かりません。
国の方針次第です。
その意味では（現時点においては）博打に近い危うさがあると思っておくべきです。

Answer 3

大規模開発に関しては、お国の方針次第ですが、私は災害に弱いために、意外に普及しないと思っています。

個人向けに関しては、住宅メーカーと提携していたりする会社は残るでしょうが、マイナス面が多く、伸び悩むかと思います。
飛び込みでやっているような、詐欺っぽい会社は淘汰されるのでは。

Answer 4

需要は確実に増えるでしょう。
発電機はパワーゲームですので、今以上に中国が品質・価格の競争力を上げて業界を席巻するでしょう。
国からの補助金は先進国ほど減り、発展途上国ほど増える傾向になるでしょう。