会社の1会計期間に出た利益(税引後)を利益処分によって、株主配当や各種積立金にあてて、その残りを翌期以降に繰り越していく部分です。
俗にいう「内部留保」です。 会社は1年で利益をだし、それで法人税を払い、利益を確定します。 ここからさらに株主配当を行い、あとは会社に”残る利益”です。 これが内部留保であり、利益余剰金です。 毎年この貯蓄を会社内部にためていくわけです。 このように繰り越していくから”繰越利益余剰金”となるわけです。
1人が参考になると回答しました
企業は利益を上げることも大切な事ですが、事業を継続して発展させる事が一番重要なことです。それはその企業に携わる人だけではなく、社会の為に必要で、企業が安定して発展する事は社会が安定する事になるからです。企業の繰越利益剰余金はその為にあるのです。
< 質問に関する求人 >
求人の検索結果を見る
< 平日勤務で週末はリフレッシュしたい人におすすめ >
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
求人の検索結果を見る