社会保険（厚生年金）の退職処理についてお伺いします。 該当社員が5月31日付で退職をしまして、6月より新しい職場へと異…

Question

社会保険（厚生年金）の退職処理についてお伺いします。
該当社員が5月31日付で退職をしまして、6月より新しい職場へと異動しました。
ただ、5月31日が土曜日であった為に、
5月30日付けで全ての退職処理をしました。（雇用保険なども）
以前に退職日が土日の場合はそのようにするように聞いていた為にそのように処理したのですが、
先日本人より5月31日に空白が出来ており、どういうことだ！？ということで
クレームの連絡が来ました。

知識不足で申し訳ないのですがこれは31日付に訂正するべきなのでしょうか？
というか、可能なのでしょうか?

これで1日空いたから年金未納ということにはならないので
問題ないと思うのですが・・・？

Answer 1

質問者間は、厚生年金のみを気にしていますが、
当然、健康保険、雇用保険も間違った日付の訂正は行ってください。

年金の他も、１日の空白があることで、今後に影響を及ぼしかねません。
会社が間違えたのですから、会社側の責任において訂正をされることです。

各保険料が、元労働者から徴収が発生する可能性は大きいです。
顧問の社労士がいれば、社労士に相談するなど、きちんとした対応方法を行わないと、経理上の数字も合ってきませんので注意してください。

ハッキリ言って、今回のことは知識不足ではすまされません。
お給料をもらっているのですから、自分の職務に関する勉強ぐらいすべきかと思います。

Answer 2

ろくに知識もなく調べもせず処理をする。
適当な会社ですね。
1日でも空きがあれば問題です。
訂正出来る出来ないの問題じゃなくてどうやって訂正するか考えてください。
http://ten-navi.com/contents/keyword/s_06.php

Answer 3

5月31日に厚生年金に加入していない（被保険者ではない）ということであれば、5月は厚生年金の加入月数に入りません。
国民年金の第1号被保険者として保険料を払うことになりますし、老齢厚生年金額も下がります。

担当者にその知識がないというのは……。

Answer 4

１日でも空白が発生すれば、未納分となり、国民年金を受給するときに満額もらえないはずですよ。
退職日から次の転職先に入るまでに１日でも空白があると、一旦厚生年金から国民年金への切り替えが必要になります。

退職処理自体は、前日にしても良いですが、退職日は休業日であっても、その日にするのが普通です。