こんばんは。 今年公務員試験を受験した者です。 ちょうど去年の今頃本格的に勉強を始めました。私は大学の公務員講座を受講していたので、毎回授業には出席し、その日のうちに復習していました。たまにサボってしまうこともありましたが...。 特に私は数的処理が苦手だったので、一日1問は必ずとくと決め、勉強計画を毎日立てていました。 数的処理は教養試験の約4割を占める科目なので、ここを得意とすることができれば周りに差をつけることができて強いです。 専門試験も民法や憲法など、とにかく科目が多いですが、問題集や過去問を繰り返しやれば点がとれます。国税専門官は、他の試験種にはない、会計学、商法、経済学や民法などの専門記述があります。 私も今年、併願先として国税専門官を受験しましたが、この2科目には全く手をつけず、専門記述も全く対策をしなかったのですが、なんとか内定を頂くことができました。 国税は、年度にもよりますが今年は5割しか点数が取れなくても一次通過が可能でした。 ですので、無対策であっても合格することは可能ですが、もし第一志望として考えておられるなら、やっておいた方がいいと思います。 あとは、教養科目として人文系などの暗記科目もありますが、これらは1、2問程度しかでないので、不得意科目あるいは勉強したことがない科目は思い切って捨てることも大事です。例えば、文系ならば歴史をやって、物理や化学は捨ててしまうなどです。 公務員試験はとにかく科目が多いので全部完璧にしようと思ったらどれだけ時間があっても足りません。 なので、完璧主義にならないことが大事だと思います。 併願先ですが、国家総合職、一般職、裁判所、地方上級、特別区などたくさん考えられますが、なるべく試験慣れのためにも日程が合う限り受験できるところは受けておいた方がいいと思います。 ただ、もし全部受かったらその後の二次試験対策も大変ですけどね(^^;) 頭が悪い私でも、第一志望であった特別区、地元市役所、役場、国税に内定をいただくことができました。国家一般は一次で落ちてしまいましたが...。 ですので、公務員試験はどれだけ努力したかで決まると思います。周りの友人も、頑張っていた人は無事にみんな内定をもらっていました。 これから勉強が大変で挫けそうになることもあると思いますが、目標に向かって悔いなく頑張ってください!
特別区を第一志望にしていたものです。 併願として裁判所、国税専門官、政令市、国立大学法人、国家一般、警視庁を受験し、国家一般と国立大学法人以外は全て最終合格いただきました。 国税専門官は会計学と専門記述がある数少ない試験ですが、どちらもノー勉でも特別区用の勉強を全力でやっていたおかげで合格できました。 しかし、第一志望で確実に合格したい場合は会計学をしっかりと勉強しておくことをお勧めします。 今あなたの年齢がいくつかわかりませんが、大学三年だとしたらこの時期には憲法ミクロ政治学は問題集を一周、自然科学人文科学は問題を解かないまでも一度全部見ておく、民法マクロに軽く手を出す。くらい進んでいると来年余裕で合格できると思います
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