比較的大きな病院や三次救急の病院では、ERや救命救急センターに専属の臨床検査技師がいるところもありますよ。 それが主流かどうかはわかりませんけど。 血液ガス分析、血算、電解質、血糖、血液型、心電図、エコー、インフルエンザなどの感染症検査等をその場で検査し報告しています。 大きな病院になればなるほど、検査室までの距離が遠く検体のシューター等を使用してもやはり遅くなりますからね。特にERなどでは、1秒が惜しいですから。 その場で採血、その場で結果報告するために、緊急検査項目のための検査機器や人材が配置されています。もちろん機器のメンテナンスも行っています。
http://www.jaam.jp/html/shisetsu/qq-center.htm 救命救急センター一覧です。 私が勤務する病院もセンターに指定されていますが 検査技師は約30人、全員が検査科に所属していて 救急から回ってきた検体の処理や輸血の検査など行います。 また必要に応じて脳波やエコーなどの検査のため センターに出向いたり、心筋梗塞の患者の緊急カテの モニタリングに行きます。 救急搬送の受入数は年間で約8000件 救急外来にはその10倍の患者が来ます。 その他にも1日に1000人を超える外来患者や 入院患者がいますから、救命救急センター専属という 訳にはいかないのですよ。
出来ますよ。 命を扱う仕事に務めれない医療関係はない
< 質問に関する求人 >
臨床検査技師(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る