機械図面の仕上げ記号について。

Question

機械図面の仕上げ記号について。まず、私の会社では未だに旧ジスの仕上げ記号(▽、〜など)を使っているので旧ジスで話させてください。

仕上げ記号の〜というのは、除去加工なしということですが、いまいちわかりません。
例えば、板金などは代表仕上げで〜としていますがレーザーなどで切り取るから〜で良いのでしょうか？レーザー加工は除去加工に入らないのでしょうか？

またうちの会社ではss400の外形の面も人によっては、〜であったり、▽であったりとまちまちです。
おそらく板厚によって、レーザーで加工できる場合は〜でレーザーで加工できない場合は▽にしてると思うのですが、何ミリくらいまでならレーザーでカットできるのでしょうか？？

会社ではあまり納得のいく説明がもらえなかったので、詳しい方よろしくお願いします。

Answer 1

キミの会社の書き方自体がおかしい、というかＪＩＳを無視した独自企画で描いている。

コメントのしようがない。

もちろん、それが悪いわけではない。

ＪＩＳは守らなくてもかまわないのだから。

Answer 2

うちにまわってくる東証1部の大企業の図面内にも▽記号はよく出てきます。図面年代が昭和だったりしますが(笑) 防衛省など役所関連の図面は書き換えるだけで認可に2年とか聞きました。だからまだ▽記号は現役です

▽と～の違いですが、書いた人の気分次第っていう感じが大きいです
よく「～」の個所を質問したりしますが「材料きたなかったら磨いといて」とか「サイズどうでもいいからさらっとひいといて」と言われます。▽については「一応地肌出ないようにしといて」と言われたことがあるので確かに違いが分からない。なのでうちでは原則的に▽は機械加工します。～はパイプなどは加工なしで、黒皮は除去してます。モノの使い方によっては▽でもレーザー切りっぱなしで出してます。
もともとあいまいな記号なので、依頼主さんに確認しながらでないと難しいですね。