解決済み
管制も外専も受験時に22歳以上ならば学歴不問ですが、22歳以下の場合は大学の卒業見込み証明書の提出を求められます。 しかし、あまりにも単位が取れていなければ、大学から卒業見込み証明書が発行されません。 せっかく大学に入ったのだから、まずは卒業を目指すのが順当ですし、大学の勉強と公務員試験勉強の両立が無理だと思うのならば、そこまで在学中合格に拘る必要はないと思います。 卒業してから予備校か独学で受かるまで勉強すれば良いだけです。 公務員試験(特に国家系)は民間と違い既卒が当たり前の世界ですし、旧帝大含め上位大学の法学部は他学部(経済や経営)と比べても国家資格や公務員を目指す人が多いので、卒業後に進路未定でも目立ちません。 最悪なのは中退前提で管制と外専に落ちて、さらに留年→結局中退→公務員浪人になることです。 こうなると高卒ですので民間企業にも逃げられません。 そして管制、外専ともに普通の国家公務員(総合職、一般職、国税など他の専門職)と比べると勉強量や頭の出来が反映されづらい特殊な試験なので、最悪落ちた場合は考えておいたほうが良いです。 管制は1次で空間認識、暗記、そして3次で実際の業務試験など、受験者の素の適性を見る(=対策に限界がある)科目が多いので、英語以外、特に2次試験以降は当日ぶっつけ本番に近くなったりします。 現在過去問を販売しているのはイカロス出版、そして航空管制官の対策を行なっている予備校はイカロスアカデミーのみで、大手公務員予備校は殆ど情報を持っていませんので、情報収集もひと苦労します。 外専は国家専門職でも人事院ではなく外務省が独自に募集している時点でまず特殊ですし、試験自体も2日がかりで結構しんどいです。 そして科目が少ないものの、記述式なのである意味1次試験の難易度は国家総合職を凌ぐレベルですので、旧帝大生でも予備校には通ったほうが良いです。外専だとWセミナーが有名です。 そして、管制、外専ともに英語力がとにかく最重要です。受験者の中には帰国生や留学経験者も結構な確率で混じっていますので、英語力は伸ばせるだけ伸ばしましょう。
私の県の県庁では、大学を卒業しないで上級職に受かった人はいません。大卒でないが上級職を受けた人は何人もいるようですが。 国はよくわかりませんが、県庁より外務省の方が難関ですので、大学を卒業できない人はかなり厳しいと思います。 また、一次試験が受かっても、面接で大学の話が出たとき、かなり不利になります。同じ点数でも、大学で一生懸命勉強をがんばって来た人と大学の授業を捨てたあなたと競べて、あなたを選ぶ面接官がいるでしょうか? あなたは、まじめに大学の勉強をした方がいいと思います。 あなたの作戦では、90%以上の確率で、大学も卒業できず、公務員にもなれないという最悪な結果になると思うからです。
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