26歳男です。 今から伝統工芸品の職人になれる道はありますか?

Question

26歳男です。
今から伝統工芸品の職人になれる道はありますか?

Answer 1

何の工芸かに依るかもしれませんが、十分若いので大丈夫ですよ。
私の知り合いは、50代で会社をやめてから銀杏細工職人になりました。
地方観光地で主に海外から観光に来られてる方によく売れるそうです。
2020年の東京オリンピックに向けて、かなり需要が高まっているらしいのでチャンスかもしれませんね。

Answer 2

低収入を覚悟の上、「後継者」となって地方に住むつもりなら、探せば募集はありますよ。
https://shikinobi.com/job

Answer 3

伝統工芸品と単なるクラフトアートの雑貨を混同していると、的確な回答になりません
でも目指すべき点ではよく似ています

それと、伝統工芸品については、せめて、自分が、どこの伝統工芸にするかとかその魅力にとりつかれたとの面がないとどうでしょう？。

伝統工芸品は、その産地のブランド名をしょって、その伝統のものを作るところ
そのものであることの証明に経産省のシールが貼られています

でもマスコミが持ち上げてもらえないものは、どこも、高額なものは、西洋のブランドに押されて売れずに衰退し、数百円～数千円のおみやげの雑貨のみよく売れるのみ
すでに淘汰されており、存在する事業者は決まっています。
そこに素人が入るとしたら、最低賃金での長年の奉仕をしてその技術を身に着けさせてもらったときには、その品の需要が干上がっているということもありえますね

高齢の職人（実は分業でその工程のみを担う、もちろん歩合なので、内職同然になっていることも多い）が自営業なので年金も少なく、ほそぼそと７０歳以上となってもやっている、工芸品も多いです
最低賃金１時間８００円×８＝６４００円のフリーターの方が固く、当座の生活はできます。

先の方の銀杏細工の成功例こそ目指す道ですね。

それは伝統工芸品ではなく、単に個人的に作った（観光地の需要に対応した）クラフトですから、、
産地の古くからのものなのかなど、今の旅行者は気にもとめません
かわいくて安いから、その観光地風のものを買うだけですから、、

地方のどこの歴史的観光所も、まるでそのコンセプトと合わない西洋メルヘンの洋菓子やオルゴールやガラス細工などおしゃれさ、楽しさの店がわんさか作って整備してますので、西洋風でも異国風でもいいので、可愛い雑貨で他にはない独創的な雑貨を早急にこしらえて、固い職でのたくわえを作って、有望な地方の観光所へ参入してご当地ブランドだとして誇大に宣伝して名物として認知されるようにひたすら頑張るべきですね。

Answer 4

もちろん問題ありませんょ
まずは何になりたいかをちゃんと吟味して その産地の協同組合に連絡するなり
親方に直談判するなりしてみたらいかがですか？

出来れば多少の蓄えはあった方が良いと思いますが…
数年間はお金と言うほどのお金はもらえないこともありますので……