アルバイトの収入についてです。

Question

アルバイトの収入についてです。気付けば1月から4月の間で50万ほど稼いでしまっていた大学生です。
税務会計論の授業後、先生に話を聞いたのですが、時間がなくあまり詳しく聞くことができなかったのでこちらでも質問させていただきます。

①103万を超えた場合の親と私への影響は具体的にどのぐらいなのでしょうか。
②130万を超えた場合の親と私への影響は具体的にどのぐらいなのでしょうか。
③130万を超えた場合、来年以降月々2万ほど引かれると聞いたのですが本当でしょうか。

バイトがすごく楽しいのでできるだけ働きたいです。とはいえ、親には迷惑をかけたくないし、もし③が本当だとしたら就活の時もしも収入が無くなるとかなりきついですよね…

ちなみに父親は給与所得者で、年収は600万ほどです。私は四年生大学に通っています。

Answer 1

①
あなたの年齢が、今年の12/31時点で19～22歳として、
親が、所得税64,000円、住民税45,000円を余分に払うことになります。
あなた自身にかかる税金は、勤労学生控除の適用があるので、所得税はかからず、住民税は均等割りのみかかります。（5千円くらい）
未成年であれば、その均等割り５千円もかからないです。

②
親の負担は①と同じです。
あなたの負担は、まず税金は勤労学生控除の適用がなくなるので、所得税・住民税がかかります。だいたい、（収入－100万）×15％くらいと思っていていいです。（未成年なら住民税は非課税なので、所得税５％のみになる）
また、健康保険証を返納させられますので、国民健康保険に加入になります。保険料は前年の所得に応じてかかってきますので、それほど高額では無いと思いますが、月5千円くらいはかかるのではないかと思います。

健康保険の扶養の判定は、年130万円ではなくて月108,334円以上かどうかで判定する場合があります。親の会社の判定の仕方によっては、4か月で50万円ですから、既に扶養から外れていると判定される可能性があります。

③
国民健康保険は、前述の通り前年の所得で計算されます。また、所得税は月々の給料から天引きされますけど、住民税は翌年の６月から１年遅れで天引きになります。
なので、今年の所得が多ければ来年引かれるものは多いですよ。
月２万円も無いと思いますけど。

また、就職したら、国民健康保険ではなく就職先の社会保険に加入することになるはずですので、そうなれば前年の所得は関係ありません。

Answer 2

働きたいなら扶養外して
130万までにおさめるか
160万を超えて働けば総合的には損しません